09/12/05 23:28:49
◇14日前後が観測チャンス=ふたご座流星群-国立天文台
三大流星群の一つ、ふたご座流星群が、今年は14日昼にピークを迎える見通しとなり、
国立天文台はその前後がチャンスとして、11日夜から15日朝まで、観測を呼び掛ける
キャンペーンを行う。16日が新月のため、月明かりに邪魔されない好条件。晴れた場合、
市街地でも1時間に5個ぐらいの流星が見えるかもしれないという。
同流星群は、小惑星「フェートン」から放出されたちりが地球の大気に飛び込み、燃え尽きる際に光って見える現象。
ふたご座にある放射点から、流星が四方八方に飛ぶように見える。
ふたご座が夜空を東から南、西へと動く時間を考えると、
13日深夜から14日明け方と、14日深夜から15日未明が見やすいという。
キャンペーンでは、流星が見えた時刻や数などを、
パソコンや携帯電話のインターネット専用サイト(8日公開)に報告してもらう。
国立天文台への問い合わせは、電話(省略:引用元参照)(月~金曜の午前9時から午後6時)。
8日公開のパソコン専用サイトはhttp://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20091211/。
(2009/12/05-10:21)
▽記事引用元
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▽関連リンク
国立天文台:URLリンク(www.nao.ac.jp)