09/11/28 18:39:07 nxreLVXZ
>>65
あまり突っ込まなくてもいいんじゃね?ネタでしょ。
まあ宇宙の起源は韓国らしいから、全部半島で取れるという事にしておけばOK
67:名無しのひみつ
09/11/28 18:50:01 O89HW+zO
>>18
あの人のリンゴ畑の土を掘り返したら、白い菌状の物が板みたいにあったの
をTVで見たよ。
68:名無しのひみつ
09/11/28 18:50:09 MEajTyT9
>>64
どう考えてもおまえさんがまともにニュースチェックしてないだけとしか思えないがね。
NHKではここ数日鳩山献金問題が途切れた印象はないが。
報道の偏向を憂えるなら偏向した局を情報源に選択しなければよい。
69:名無しのひみつ
09/11/28 18:52:18 edp8Pi9f
58さんは率直に浅はかだけど ネタで言っているようには見えない
70:名無しのひみつ
09/11/28 19:00:32 xDa9OqsN
松岡元農水大臣を死においやった連中が
てめーの献金問題を棚に挙げるとはな
政治家って怖いな、やるかやられるかの世界だな、現実問題。
問題は、自殺?した松岡は首相じゃなかったんで、権力もをもってなかった
ということだな、いっぽう鳩山はてめーの逮捕をとめる権力をもっている。
権力者が暴走しとるわな。
71:名無しのひみつ
09/11/28 19:05:55 nxreLVXZ
>>69
江戸時代の日本が全ての基準なら
ウン子からリン取ったりしたからまあアリかもしれない。
72:名無しのひみつ
09/11/28 19:07:01 xDa9OqsN
>69
リンって海鳥のウンコなんだぜー
というリアル低脳ゆとりが得意気に言ってような感じがたしかにするな。
まあバカに反応するだけ、自分の小ささを証明するようなもんだから、これくらいに
しとこうか。
73:名無しのひみつ
09/11/28 19:13:25 FaxjWchR
URLリンク(ja.wikipedia.org)
リン鉱石
産出形態 [編集]
リン鉱石資源として重要な鉱床は、成因により3種類に分類される。
化石質鉱床
古代の動植物や微生物が起源となった比較的大規模なリン鉱石鉱床で、アメリカ、モロッコ、ヨルダンなどに存在する。現在のリン鉱石の大半はこの鉱床から供給されている。
グアノ(鳥糞石、糞化石質リン鉱石とも)鉱床
別項を参照。ナウルなどに存在していた。
火成鉱床
地殻変動によって生じた金属鉱床などと同じ無機質のリン鉱石鉱床で、ロシアのコラ半島に大規模なものが存在する。
_______________________________________________________________________________________
しかし陸地の地表の土壌層のリンが、全て海から鳥が運んできたもの由来、という表現はどんなものかなあ?
植物が育ったものと地中とを循環しているものもあるだろうし
74:名無しのひみつ
09/11/28 19:18:58 FaxjWchR
>なお、リンの採取自体は、鉱石に頼らずとも活性汚泥や鉄鋼スラグなど産業廃棄物からも技術的に採取が可能であり、戦略物資として位置づけられるかについては議論の余地がある
とはいうものの、鉄鋼スラグだと砒素が多くてリンを純粋に分離するのはなかなか難しくコストが嵩むと聞いているのだが
畜産廃水に炭酸マグネシウムを加え、ステンレス金網を入れて曝気すると金網の上にリン酸マグネシウムアンモニウムが析出する
これも肥料に使える
下水汚泥を70℃で24時間煮ると、表面にリンが析出する。発電所の廃熱を使うべき等提案されている
75:名無しのひみつ
09/11/28 19:20:10 MEajTyT9
>>73
しかし>>65に関しては的外れと言わざるをえんね。
おそらく本質的に理解はしてなかった。
76:名無しのひみつ
09/11/28 21:03:17 nxreLVXZ
>>74
下水汚泥を70℃で24時間煮る
凄いな…密閉されてるだろうけど、メンテナンスで槽に落ちて窒息死とか考えてしまう。
以前あったよね、そういう事故。
しかしいつの間にかリンの話に集中してしてるな。
まあスレ元の成果だけじゃ窒素固定の問題は解決しないし、仕方がないか。
77:名無しのひみつ
09/11/28 21:07:18 WHmaDOx3
窒素不要な植物を作る技術よりリン肥料が安くなる技術の方が正直価値があるし
78:名無しのひみつ
09/11/28 21:20:09 nxreLVXZ
>>77
近年になってそういう雰囲気が強くなってきたね。
これまでは鉱石買えばいいじゃん、安いんだからって感じだったのにね。
まあ正直日本では必要ないんだよね。緑肥与えれば良いし。
問題は外国。
だからこの問題で決定的な成果が出たらモンサント辺りに売り込むのが一番金になりそう。
日本だと「良かったね」と言われて終わりそう。
79:名無しのひみつ
09/11/28 21:23:04 bpzQgEUz
根粒だと思ってたら
根瘤センチュウだったでござる
80:ぴょん♂
09/11/28 21:26:35 5CaZdoKO BE:833194548-2BP(1028)
とりあえず、漏れも空気から必須アミノ酸を合成できるように 遺伝子治療して欲しい
81:名無しのひみつ
09/11/28 22:36:36 CM2GnDl/
>>61
ダイズに根粒菌を集めるのは、イソフラボンだったような気が。
宿主特異性はあるけど、単にBradyrhizobiumってだけでは
ちゃんとダイズと共生窒素固定しないのかな。
共生窒素固定しなくても、単に植物の導管に棲みついて共同窒素固定している菌も居るし、
シアノバクテリアみたいに単生状態で土壌中に窒素を貯めこんでくれるのも居る。
1.ダイズがイソフラボンや多糖類を放出する
2.根粒菌がイソフラボンを検知して引き寄せられる
3.根粒菌が根に感染する
4.根の形状が変化してコブ状になる
5.ダイズのレグヘモグロビンでコブの中が低酸素状態になる
6.根粒菌がバクテロイドになる
7.根粒菌のバクテロイドがホモセリンを使って窒素固定する ←ココの話か
nifVがない根粒菌はどうやって窒素固定してるかと思ったら、植物の方が供給していた、という話だね。
これでNatureに掲載すべきなのかな・・・
82:名無しのひみつ
09/11/28 23:03:17 Ogk9N+VA
キューティーハニー?
83:名無しのひみつ
09/11/29 03:17:30 LY0vANwQ
>>81
手順の2~3
イソフラボンは化学走性による根粒菌の誘引と,転写調節因子になる。
イソフラボンによってnod遺伝子が活性化しnod因子(リポキチンオリゴ糖)が作られ,
そのnod因子を植物が認識することで共生関係が成り立つんだが,
nod因子の多様性が宿主特異性の原因になっている。
nod因子の認識の仕組みがまだ不明なところが多い。
ってな感じだったかな。
確かに「窒素固定そのものに関する発見」ってことで,すごいことなんだろうけど,
実用化っていう最終目標?にはまだ,遠い発見な気がするんだが。
エンドファイト窒素固定細菌って,どれくらい研究が進んでるんだろうか・・・。
84:名無しのひみつ
09/11/29 06:11:06 eGBcykaA
>>83
窒素固定じたいは重要なんだけど、
nod因子のホスト側の認識機構は、農学的な意味がはっきりしないから、
もう分子生物学屋さんばかりの世界になってる。
分子生物学屋さんは、このパズルが解けるまでしつこくやるだろう。
結構有名なジャーナルにバンバン載るし。
分子生物学屋さんが根粒菌に手を染めるようになったのは、
窒素固定というよりも、アグロバクテリウムに似た微生物だから、
何かスゴイ技を使えるに違いないって期待からだった。
だから、nod因子の認識とか根粒の形成とかで、
ホスト側の応答メカニズムが新たにわかるとワクワクしてしまうんだろう
もし本当に根粒菌の遺伝子がホスト側に組み込まれるのなら、Natureに載せて良い発見だと思うけど。
エンドファイトの研究は、農学系の人たちが地味にやってるよ。実際に使えそうだし。
イネとかコムギとかサツマイモとかで見つかってる。
宿主特異性に関わる分子機構とかもやるべきだけど、あんまりやられていないね。
85:名無しのひみつ
09/12/07 20:59:18 HCI2vO07
>>65
まったくの勘違いだけどリンからウランの話がでてきたのでちょっと・・・
リン鉱石にはウランが高い濃度で吸着してるよ
このウランは海水や地下水由来だけどその昔日本でもためしに肥料からウラン取り出そうとしてた
んなこと公表されたら肥料関係者が怒り狂うからストップしてるけど工業的に採算が取れる濃度
86:名無しのひみつ
09/12/17 06:17:36 D54cMqQy
>>74 亀だけど俺昔この研究やってた リン酸アンモニアマグネシウムはMAPっていってこの方法で、高濃度のリン、アンモニア含有溶液(家畜のし尿)からMAPを取り出すことができる。
水質浄化の方法として九州かどっかで試験やってるよ
MAPはMAPでも食品科学になるとストラバイト現象って言って嫌われてる あのカニ缶の注意書きに書いてあるやつね