09/11/19 20:11:40
ロシアの次世代ロケット「アンガラ」の初打ち上げが、国防省の開発予算削減により、当初
予定されていた2010年から、12年以降に延期されることが明らかになった。ロシア北部
プレセツク宇宙基地に予定されている発射施設の建設が遅れることが主な原因。
アンガラロケットは最大で静止軌道に4トンの衛星を投入する能力を持つ。また、プレセツク
宇宙基地を使用することで、ソ連崩壊後にカザフスタン領となったバイコヌール宇宙基地への
依存度を低下させる狙いもある。
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