【電磁波】テラヘルツ波で瞬時に抗原抗体反応検出…岡山大院の紀和准教授が研究at SCIENCEPLUS
【電磁波】テラヘルツ波で瞬時に抗原抗体反応検出…岡山大院の紀和准教授が研究 - 暇つぶし2ch1:冷やし中華 部分的に終わりました(060918)φ ★
09/11/15 03:51:46
岡山大大学院自然科学研究科の紀和利彦准教授(電気工学)は、1兆ヘルツ前後の高周波
電磁波・テラヘルツ波を発生する独自開発のチップを活用し、ウイルス感染などタンパク質
の抗原抗体反応を瞬時に検出する装置の実用へ研究を始めた。検出時間を短縮することで、
抗がん剤など医薬品開発の大幅なコスト低減が期待される。岡山市内の精密機器メーカーなど
3社と共同で5年後の製品化を目指す。

抗原抗体反応を生かした抗がん剤などの薬は、体内の特定の組織や細胞に働くことで高い効果
や副作用軽減が見込まれるため近年、開発が活発化。だが、開発過程で多くの反応を調べる際、
試薬や光照射による現行法では検出に6時間以上かかったり、時間を短縮すれば精度が低く
なったりと、両立が難しい。

紀和准教授はテラヘルツ波を活用した検出法に着目。開発した「テラヘルツ波変換チップ」
(厚さ0・5ミリ、約15ミリ角)は半導体と絶縁体の2層構造で、チップにタンパク質を載せ、
10兆分の1秒という瞬間的なレーザー光を断続的に当てて発生するテラヘルツ波の大きさで
タンパク質の種類や状態を瞬時に特定し、高感度で抗原抗体反応が検出できるという。

URLリンク(svr.sanyo.oni.co.jp)



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