09/10/29 15:05:20
気味が悪いほどリアルなロボットろば『BigDog』(日本語版記事)を作ったメーカーの新作は、
本物の人間のように歩き回るロボットだ。
米Boston Dynamics社では、米軍が防護服をテストするためのロボット『Petman』の試作品を
作っている。
「Petmanは、自分でバランスを取り、自由に動き回る。化学兵器に晒されている状況で、
歩いたり這ったり、さまざまな柔軟な動きをする」とBoston Dynamics社は述べる。
「Petmanはまた、温度、湿度、および必要に応じて発汗を制御することによって、
防護服内での人間の生理機能をシミュレートする。すべては本物に近いテスト条件を
作り出すためだ」
Petmanは、同社が作ったロボットろばBigDogと同様に、横から押されても直立状態を保つ。
かかとからつま先へと順番に着地しながら、時速約5キロメートルの速度で歩く姿は
まるで生身の人間のようだ。
Petmanは、二足歩行を再現する装置を作ろうとしてロボットメーカー各社が行なっている
数多くの試み(URLリンク(wiredvision.jp))の1つだが、
これほど現実に近づいたものを見たのは初めてだ。
ソース:wiredvision
URLリンク(wiredvision.jp)
動画:youtube(1:14)
URLリンク(www.youtube.com)
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URLリンク(wiredvision.jp)
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