【エネルギー】有機物をなんでもエタノール化 米Coskata社が操業開始at SCIENCEPLUS
【エネルギー】有機物をなんでもエタノール化 米Coskata社が操業開始 - 暇つぶし2ch1:おっおにぎりがほしいんだなφ ★
09/10/20 14:09:00
バイオ燃料開発の米Coskata社は10月15日(米国時間)、ペンシルベニア州に
新しい精製所をオープンしたと発表した。
「半商業」運転を行ない、ほとんどのバイオマスをエタノールに変えることができる
同社の技術を実証するという。

ペンシルベニア州マディソンに作られたこの実証プラントは、微生物を用いて、
大半の有機物をエタノールに変える。同社はすでに2008年4月に、年間4万ガロン
[約15万リットル]の生産が可能な「実証規模」の運転を開始している。
Coskata社によると、同社プラントは年産5000万?1億ガロン[約3億8000万リットル]まで
拡張可能だといい、こうした大規模施設を、資金が集まれば2012年中に、
米国南部でオープンしたいと考えている。
ただし一番の目的は、この技術を他社にライセンスすることだ。

米General Motors社の支援を受けているCoskata社の技術では、さまざまな供給原料を
エタノールの精製に利用できる。これは、トウモロコシやサトウキビに限定される競合他社の
技術とは別物だと、同社はいう。Coskata社は、食用作物ではなく、廃棄物の利用に
注力している。この方法だと、食物を燃料にするのかという議論を丸ごと回避できるからだ。

Coskata社の行政担当バイスプレジデントのWes Bolsen氏はWired.comに対し、
エタノール生産にはさまざまな原料を利用できるが、「コストの面から言えば、おそらくは
自治体の廃棄物がベストだ」と説明した。
Bolsen氏が言う「自治体の安価な廃棄物」には、普通ならごみ埋立地に向かうものが
たくさん入っている[米国では生ゴミなども焼却処分せず埋め立てが一般的。
さらに、Costaka社の技術であれば、古タイヤなども利用可能という]。もちろん、
サトウキビ生産の副産物や木材チップといったセルロース廃棄物が安定供給されれば、
その方が効率はいい。いずれにしろCoskata社としては、非食用の作物を原料とする製法が、
バイオ燃料業界の前進に寄与することを望んでいる。
バイオ燃料の生産には異論が噴出しているからだ。

「太陽の光で成長したバイオマスなら、なんであっても、乾燥物1トンあたり
およそ100ガロン[約380リットルの燃料]になる」とBolsen氏は言う。

秘密兵器はエタノール生産の工程だとCoskata社は言う。実証プラントでは供給原料として
木材チップが用いられている。炉の中で原料を爆破し、副産物として生じる水素と一酸化炭素が、
微生物の餌となる。微生物は老廃物としてエタノールを生み出す。

こうして生産された燃料では、ガソリンと比較すると温室効果ガスの排出量が96%も
削減されると、Coskata社は主張している。生産に必要な水の量も、ガソリンの半分以下で
済むという。また同社は、生産される燃料は「この製法で利用される化石燃料の7倍も
『エネルギーポジティブ』だ」と述べている。


ソース:wiredvision
URLリンク(wiredvision.jp)
米Coskata社 ニュースリリース
URLリンク(www.coskata.com)


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