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宮内庁鴨場で鳥インフルの疑い=高病原性の可能性も-埼玉・越谷
農林水産省は16日、埼玉県越谷市の「宮内庁埼玉鴨場(かもば)」で飼育されているアヒルやカモの一部から、
鳥インフルエンザが疑われるウイルスが見つかったと発表した。ウイルスの型は確定していないが、高病原性の
可能性もある。高病原性鳥インフルエンザへの感染が確認されれば、今年2月の愛知県豊橋市のウズラ飼育
農場以来となる。
農水省によると、14日から県が実施していた鳥インフルエンザに関する定期検査で、カモなどの一部が陽性の
反応を示した。現在、動物衛生研究所(茨城県つくば市)で詳細な検査を進めている。
赤松広隆農水相は16日の閣議後会見で、高病原性と確認された場合は「直ちに対策本部を立ち上げたい」と
述べ、適切な対応を取る姿勢を強調した。
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