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【生物】「デビル顔面腫瘍性疾患」で種の存続が危ぶまれていたタスマニアデビル、接触のネットワーク把握で絶滅回避の兆し見える - 暇つぶし2ch1:おっおにぎりがほしいんだなφ ★
09/09/01 09:44:40
オーストラリア南東部タスマニア島に生息する肉食有袋類タスマニアデビルの間で
顔面腫瘍(しゅよう)が広がり、種の存続が危ぶまれていたが、無線装置を取り付けて
足取りを分析した結果、回避の道が見えてきた。

タスマニア島のナラワンタプ国立公園に暮らす27頭の個体を調査した結果、
通常独立して生活するタスマニアデビルが互いに関係を持ち、しかも雄の一頭が
ネットワークの中心的役割を担っていることが分かった。
タスマニア大学の動物学者ロドリゴ・アメデ氏らの研究グループが
「エコロジー・レターズ」誌で発表した。

スイスに本部を置く国際自然保護連合(IUCN)によると、タスマニアデビルの生息数は
致死性の「デビル顔面腫瘍性疾患」の感染により、この10年で60%減少。
これを受け、同連合は昨年、レッドリストの危険度が2番目に高い「絶滅危惧(きぐ)IB類」に
指定した。
アメデ氏は「今回のようにほかの個体との接触が多い一部個体が主な感染源となる
ケースでは、接触のネットワークを把握することは極めて重要だ」と説明。
「こうした個体を特定して治療あるいは隔離することで疾病をコントロールすることが
可能になるかもしれない」と指摘した。

顔面腫瘍は顔をかみ合うことで広がり、特に繁殖期の2~3月は感染率が上昇するという。
研究では、雄雌それぞれ23頭に無線付き首輪を取り付けた。30センチ以内に近づくと
ログが記録される仕組みで、2006年2月から6月まで調査を行った。
そのうち、27頭から有用なデータを回収。研究者らは発症と感染より、個体間の交流に
着目した。

その結果、繁殖期には雄雌間の接触が多いものの、それ以外の期間では雌同士の
接触が多く、すべての期間で雄同士の接触は「ほとんど見られなかった」。
>>2へつづく


ソース:産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
画像(閲覧注意):顔面腫瘍にかかったタスマニアデビル
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
◇関連スレ
【生物】タスマニアデビルを絶滅危惧種に指定へ 感染性のがんのため生息数が約7割減少/オーストラリア
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