09/08/19 17:14:59
東京電力は17日、外洋上での風力発電を実用化するための実証実験を
東京大学と共同で始めると発表した。
外洋での実験は国内初で、今月から2014年3月まで行われ、
総事業費は13億3000万円となる。
実験では千葉県銚子市の南約3キロ沖(水深10~20メートル)に基礎を造り、
風の状況を観測する高さ約80メートルの鉄塔を設置する。
天候により変化する風や波のデータなどを集積した上で、数年後に
設置場所に適した風力発電施設を建設する予定だ。
外洋は陸地や海辺よりも風が強く、風力発電に適しているとされている。
地球温暖化対策としても注目されており、欧州では2008年末時点で
140万キロ・ワット以上の外洋風力発電の施設が稼働している。
ソース:読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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東京電力 プレスリリース
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URLリンク(www.tepco.co.jp)