09/08/10 01:04:49 2ekWVVMi
>>292
基本的に治療の必要性の有無は、
生活に問題が生じるかどうかと、
本人の意思を中心に決める。
病気かどうかについては、
生物学的な考察が"少しは"入る。
本人が治療不要と思っているのに強引に治療するというのはありえないし、
それがあったとしたら、それは医学的定義云々の問題ではなく、
立派な犯罪になるはず。
本来であれば、治療によって別の病気になる可能性があったとしても、
治る可能性があり、本人が望むなら治療を行なうべきだし、
「治す事が出来ない」「性指向は変えられない」という主張は少し異常だ。
確立されていない治療法を使うなという感じなんじゃないかと思うが、
単に政治的判断とも取れるね。
問題は、治療したいと思う奴が居た場合どうなるか、という点だ。
むしろ、何の躊躇いも無く同性愛者を自認する奴の方が少ないんじゃないかな。
昔は、そういった場合、強引に異性愛者に戻されたわけだけど、
現在は逆に、強引に同性愛者として自認させるわけだ。
難しい問題なのは分かるが、正しいやり方とは思えないね。
精神医学的な事を考慮すると、どちらか決めあぐねる不安定な状態こそが
治療すべき状態と言えるんじゃないかと思うけど、
同性愛者を自認してしまえば、それを柱にして精神安定する必要が出てくる。
つまり「出来上がった」同性愛者は
「性指向は絶対!同性愛者はそれを認めろ!」
と主張するようになり、このループが次なる同性愛者を導く。