【宇宙】液体水素を燃料に使う「予冷ターボジェットエンジン」 新エンジン地上燃焼実験成功/JAXA 大樹航空宇宙実験場at SCIENCEPLUS
【宇宙】液体水素を燃料に使う「予冷ターボジェットエンジン」 新エンジン地上燃焼実験成功/JAXA 大樹航空宇宙実験場 - 暇つぶし2ch230:名無しのひみつ
09/07/24 01:52:38 1llyMpjh
>>222だからMiG-25は圧縮比7という圧縮日の悪いエンジンを使っている
普通のエンジンは今の旅客機用だと40くらいであり、同時期の旅客機用のエンジンでも15くらいはあったのだが

低速で効率が悪いが、高速時にはスカスカのエンジンなのでラム圧だけで圧縮が効く
むしろ余分なコンプレッサーやタービンのブレードが無い分だけ空気抵抗も少ない。
それだけで十分に圧縮できる

SR-71ではもっとややこしく、必要に応じて圧縮機の空気を燃焼室に通さず燃焼室外側で冷却するために回す量を
増やす事が可能だ。むしろこの方が、速度領域如何では却って効率が良いのだという
そして、後部のアフターバーナーでその空気をあたらめて再燃焼に使う事も、速度領域如何では行っている

>>1の予冷ターボファンでは、エンジン本体の対気速度が0の時の圧縮比は5未満だという。これでも飛行中は、流気がエンジンの内壁と当たって減速するだけで
(まあ境界層がどうのという言い方でもいいやw)十分に圧縮されてしまう。減速された上でどんどん空気が入ってくる
しかしそれだけで1000℃以上になってしまうと、燃料の燃焼による更なるエネルギー増大が殆ど望めないから、
燃料である液体水素の通るパイプを燃焼室前の圧縮流路の途中に配置することで、
圧縮した空気を一時的に冷やし、効率を上げられるのである


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