09/08/24 11:36:16 /xF02yXF
少なくともドイツは、
月面の小重力環境がロボット技術の開発に向いていると考えているらしい。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
国際月ステーションを作れば、日本は得意(?)のロボット分野を研究すれば良い。
予算に関しては景気次第。
景気が良ければバブルの時みたいに金銭を無駄遣いする必要が生じる。
それで人類を上げて何か大きなことをするプロジェクトが必要になる。
まさに中国とかインドの経済力が期待できる。
先進国はそれらに便乗すれば良いだけの話。
>>755,757
地球-月のラグランジュ点を考えた場合、L1かL2なら
地球-月間の距離よりはるかに短いけどね。
しかし考えてみれば、
地球自体が月の静止軌道に位置してないか?
そういう意味で月面の軌道エレベーターを作る意味を考えると、
月は毎年何センチか地球から遠ざかっているから、
月から地球の近くまで、それを補正するだけの「おもり」を伸ばして
軌道エレベータで結べば、月から地球上空までの距離を楽に移動できる。
あとはスペースシャトルのたぐいで「おもり」と地球を行き来する、
ということか。
といっても月の遠日点-近日点の差が5-6万kmあるから、地球上空と言っても
最大数万kmの距離になるので現状のシャトルでは無理だろうな。