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【大紀元日本6月26日】
今月4日、米科学誌デイリーテック(Daily Tech)によると、NASAゴダード宇宙飛行センターが、
地球温暖化の影響は、太陽周期の変動が、地球の気候に大きく関係するとの研究を発表した。
研究では、太陽は11年周期で運行しており、その周期のピーク時に黒点付近で生じる活動が
活発になると、地球は太陽から発せられた熱を大いに受け、地球の気候に変化をもたらすという。
同センター気候研究者のロバート・カラハン氏は「今現在、地球は大きな氷河期と
氷河期の中間期にある」とし、またコロラド大学太陽科学研究者のトーマス・ウッド氏は、
太陽周期により約0.1度の地球温度の影響があり、もっとも太陽活動が活発なときに地球は温められ、
最低期に冷やされるという。
NASAの今回の発表によって、太陽周期が地球温暖化の要因の一つとなっている事は承認されたが、
人為的原因による地球温暖化説を支持する研究者は多くいるという。
ソース:大紀元
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