09/06/23 02:48:06
政府の地震調査委員会は22日、断層活動で30年以内に地震が発生する確率について、
新潟県の六日町断層帯北部ではマグニチュード(M)7・1程度が「0・4~0・9%」、
広島県と山口県にまたがる安芸灘断層群主部ではM7・0程度が「0・1~10%」とする長期評価を公表した。
国内の主な活断層の中では、六日町断層帯北部は確率が「やや高い」、安芸灘断層群主部は「高い」グループに入る。
調査委によると、六日町断層帯北部は、新潟県魚沼市から南魚沼市に延びる長さ約22キロの逆断層型。
活動すれば、長岡市周辺などで震度6弱以上の揺れが起きる危険があるという。
ただし、この確率は2004年の新潟県中越地震と同断層が無関係という前提ではじき出した数字。
中越地震がこの断層の最新の活動だったとする見方もあり、その場合の確率は30年以内にほぼ0%と推定される。
一方、安芸灘断層群主部は広島県江田島市沖から山口県岩国市沖にかけての長さ約21キロで、
主に横ずれ型。活動すれば江田島市の一部などで震度6弱以上の揺れが起きる危険があるという。
調査委はまた、神奈川県小田原市から静岡県小山町にまたがる神縄・国府津-松田断層帯が活動した
場合の予測震度分布を改訂。地盤構造を見直した結果、震度6弱の評価だった小田原市や
平塚市周辺などを震度6強以上に変更した。
【共同通信】
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