09/07/08 13:09:44 Aw5MxgOV
「日本で、なぜ磁場核融合が9割以上も研究費を獲得し、レーザーには来ないか。」
これは端的に言えば、「磁場核融合の研究・および実用化で得をする人間が今の日本の科学行政を握っているから」
に他ならない。
さらに言えば、メーカーの問題、つまり「日立・東芝」が得をするからだ。
磁場核融合はほぼ原子炉メーカーがそのまま利権を握る。
一方レーザー核融合は光学分野の投資がでかいので、光学メーカーにメリットがある。
つまり浜松ホトニクスなど。
これだけ言えば、もう完全に日本の磁場偏重の理由が分かりますね。つまり、そういうことです。
もっといえば、太陽光発電に予算が来ないのは、「太陽光が広まると困るメーカーがあるから。」
東京電力など電力会社は困りますね。家庭で勝手に発電されたら「売れません」から。
だから電力利権が牛耳ってる日本では、政府予算がなかなか下りてきません。
太陽光の助成金がカットされたのも、電力会社の政治工作があったせいかもしれませんね。