09/06/28 02:28:29 Fk7qWfMq
>日本は理論面で進んでるじゃん。
球状トカマク調査専門委員会
URLリンク(www2.iee.or.jp)
>そこで注目されているのが球状トカマクである
>英米の実験では、β= 35 %を達成した。
>これは従来型トカマクの 5 倍であり、磁界のコストが 1/5 になることを意味する。
>従来型トカマクと区別するために、この新型トカマクを「球状トカマク」略して ST と呼んでいる。
>ST はもともと日本で小規模な実験が行われていたが、高β性能が評価されて米国で再提案された。
>それを受けて英国で行われた START 実験により ST の優秀性が実証され、世界中で爆発的に研究機運が盛り上がった。
>現在世界では米国プリンストン大学の NSTX 、英国カラム研究所の MAST といった大加熱パワーを用いた
>本格的 ST 実験が精力的に行われている。
>日本では本格的な実験装置が作られない。そのため先行する英米との技術的格差は
>広がる一方であり、このままでは将来禍根を残すと焦慮する声があがっている。
>日本では未だ大学研究室内の研究にとどまり、英米との格差は極めて大きく、
日本では磁場の予算比率が桁違いなのに、それでも欧米に先行されまくりです。
JT-60SAも陳腐化しますた。作る前からITERは陳腐化しました。