09/06/15 20:03:55
名古屋大学の篠原久典教授の研究室は、カーボンナノチューブ(CNT)を金属型にする技術を確立した。
本来は半導体型と金属型が混在し、より分けが難しい。金属内包フラーレンが筒の中に並んだ
単層CNT(ピーポッド)を約1000度Cで熱すると、フラーレンがチューブ状になり金属ワイヤを内包した
2層CNTに変化する。その際、CNTがすべて金属特性を持つことが分かった。金属型CNTの新たな
物理特性の発見などに寄与しそうだ。
通常、CNTを生成した場合、シリコン特性を持つCNTが7割で金属特性型は3割しか存在しない。
電気的な応用には、それぞれを分離する必要があり、各所で研究が進んでいる。
電気泳動法の利用が盛んだが、効率に問題があるという。
(日刊工業新聞)
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