【医療】昆虫の細胞を用いた「細胞培養法」でワクチン製造を短縮 鳥インフルで国内創薬ベンチャーに注目 大流行に即応アピールat SCIENCEPLUS
【医療】昆虫の細胞を用いた「細胞培養法」でワクチン製造を短縮 鳥インフルで国内創薬ベンチャーに注目 大流行に即応アピール - 暇つぶし2ch1:おっおにぎりがほしいんだなφ ★
09/05/26 19:07:28
  

新型インフルエンザの感染拡大を受けてワクチン製造が急がれるなか、
国内にある創薬ベンチャーのワクチン製造技術が注目されている。

昆虫の細胞を用いた「細胞培養法」で、従来の三分の一に当たる二カ月で製造できる。
ただし、対象は強毒性の鳥インフルエンザ「H5N1型」で、
今回の弱毒性の「H1N1型」とは型が異なる。
当面、ワクチン一歩手前の抗原を実験的に製造することで、
世界的大流行に即応できることをアピールする計画だ。 

このベンチャーは、横浜市に拠点事務所を構えるUMNファーマ(本社・秋田市)。
米国のベンチャー企業「PSC」(本社・コネティカット州)から、細胞培養法による
インフルエンザワクチンの国内での開発製造などの権利を取得。
H5N1型を材料に、大流行に備えてワクチンの臨床試験を進めている。

国内で承認されているインフルエンザワクチンの製造法は、
鶏の有精卵にウイルスを感染させて培養し、原液を作る「鶏卵培養法」だけ。
細胞培養法は、欧米の大手企業を中心にイヌやサルの腎臓細胞、
ヒトの網膜細胞などを用いて開発が進められているが、実用化には至っていない。
>>2へつづく


ソース:東京新聞
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
画像:ワクチン製造の流れ
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
UMNファーマ
URLリンク(www.umnpharma.com)
◇関連スレ
【技術】ダイキンの「ストリーマ放電」技術で強毒鳥インフルを無害化
スレリンク(scienceplus板)
【医療】新型インフルエンザワクチンの生産 早くても7月中旬以降に[05/19]
スレリンク(scienceplus板)
【宇宙/感染症】どんなタイプのインフルエンザにも効く「万能薬」目指し宇宙実験 「きぼう」でタンパク質結晶化
スレリンク(scienceplus板)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch