【環境】春のオゾン濃度、年々上昇 米基準なら超過日数増at SCIENCEPLUS
【環境】春のオゾン濃度、年々上昇 米基準なら超過日数増 - 暇つぶし2ch1:かわはぎφ ★
09/05/20 18:55:47
 光化学スモッグの原因となる大気汚染物質オゾンの大気中濃度が、大陸方面からの西風が強い春に、
年々上昇し続けているとの研究結果を国立環境研究所の谷本浩志主任研究員がまとめ、
千葉市で開催中の日本地球惑星科学連合大会で20日発表した。

 日本の基準では明確ではないが、米国の基準を当てはめると基準超過日数が増加する傾向にあることも判明。
谷本さんは「アジアからの越境汚染が深刻化する中、影響をより正確に把握できるような基準に見直すべきだ」
と話している。

 谷本さんは、長野県の八方尾根の観測所で1998年-2006年の春に大気中オゾン濃度を測定、
年に平均0・001ppmのペースで増加していることを突き止めた。
国内のオゾン排出量はほぼ横ばいなので、中国の排出量増加が主な原因とみられるという。

 また、日本の基準と比べて高濃度が長時間続くと「基準超過日」となる米国の基準を適用すると、
03年を境に超過日数がほぼ倍増することになった。

【共同通信】
URLリンク(www.47news.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch