09/04/17 23:08:13
鼻づまりを治すためのマスターベーション
鼻が詰まっていますか?もし、鼻の薬や吸入器が効かないなら、セックスやマスターベーションが効くかも
知れない。イラン・タブリーズ医大の最近の研究によれば、マスターベーションが男性の鼻づまりを治す
最高の手段になりうるそうだ。
このアイデアと同様に、この提案に科学的論理が備わっていることに驚かされる。その根拠は、ある反射を
支配している、鼻と生殖器を繋ぐ交感神経系にある。一般的に、鼻づまりや風邪は感染ないしは花粉が原因と
なる。ちょっとした困難を取り除くために、鼻の血管が興奮してしまうのである。鼻づまりの治療には、よく充血
緩和剤が処方される。この種の薬は、大まかに、鼻の通り道の粘膜の腫脹を鎮めることで鼻づまりを治す薬
として分類されていて、高血圧という副作用がある。
セックスやマスターベーションでは、性的な刺激が交感神経に作用し、鼻を含む全身の血管を収縮させる。
これが、気道の確保に役立つかも知れないのだ。
この研究は、もしこの理論が上手く行けば、充血緩和剤よりはるかに利益をもたらすと考える神経科学者Sina
Zarrintanがリーダーになっている。Zarrintanは、風邪の症状がはっきりしている時はいつでもセックスか
マスターベーションをすべきだと男性にアドバイスする。「2、3日以上投与すると鼻づまりはさらに悪化してしまう」
と強調する充血緩和剤よりもよい結果が出ると確信しているようだ。
Zarrintanは、続けて「患者は、症状を緩和すべき時にいつでも出来、セックスやマスターベーションの回数を
症状の程度に合わせて調整することも可能となる」と述べている。
どんな理論も批判なしには完璧にはならない。この理論の場合、タブリーズ大のMohammed Amin
Abolghassemi Fakhreeが、射精の弊害が利益を上回ると考えている。
「射精やマスターベーションを花粉症の治療に使うには制限があるでしょう?家の外では出来ないし、セックスに
してもパートナーがいなければ出来ないではありませんか」
Zarrintanの研究や示唆を詳述した論文はMedical Hypotheses誌から発行されている。
ソース
URLリンク(www.themedguru.com)
花粉症は「セックスで直せる」
科学者たちは、まだ臨床実験を行っていないものの、花粉症は性行為によって緩和出来るという仮説を
提唱している。
イラン・タブリーズ医大の研究者らは、セックスが血管を収縮させるため、詰まった鼻の通りをよくし、涙の
止まらない眼を綺麗にすると主張する。彼らは、生殖システムと鼻腔のシステムに関連性があることを発見した
という。ただ、仮説を臨床実験するには至っていない。
しかし、もしこの説が正しいと証明されれば、男性患者は、一部の製剤で副作用として高血圧や鼻づまりが
知られている抗ヒスタミン剤に頼らなくていいことになる。神経科学者で論文の執筆者のSina Zarrintanは、
この方法が非常に楽しくて安上がりで、症状が酷くなった時にはいつでも「する」だけでいいと主張している。
「患者は、症状を緩和すべき時にいつでも出来るし、セックスの回数を症状の程度に合わせて調整することも
可能なのです。」
だが、この説に全ての人が賛同するわけではない。タブリーズ大のMohammed Amin Abolghassemi Fakhreeは
この考えを一笑に付している。
「射精を花粉症の治療に使うには制限があるでしょう?家の外では出来ないし、セックスにしてもパートナーが
いなければ出来ないではありませんか」
ソース
URLリンク(www.telegraph.co.uk)
(翻訳・文責:かえりちりめんφ ★)
(論文は>>2以降)