09/04/14 23:16:43
胸に強い痛みを訴え、吐血した患者の肺から、5cmほどあるモミの木の芽が摘出された。
地元紙によると、先週、Artyom Sidorkin(28)が患者として中央ロシアのイジェフスク市の病院を訪れた。
医師は胸のレントゲン写真を撮影し、肺に腫瘍を発見。癌ではないかという疑いで生体組織検査を実施
したが、組織を切除した際、組織片に緑色の針葉樹の葉を見付けて驚いたという。
病院の医師は「3回瞬きして、幻を見ていたのではないかと疑いました。そして、見せるために助手を呼び
ました」と述懐している。
患者は「医者の先生方は、私の吐血は病気によるものじゃないって教えてくれました。」「吐血の原因は、
毛細血管を突き刺していた針葉樹の葉だったのです。私は深いダメージを負いましたが、私の体に異物が
入っているなんて全く想像もしませんでした。」
医師らによると、5cmの枝は飲み込めないほどの大きさなので、患者が吸い込んでしまった芽が体内で
育ったのではないかということだ。
なお、この枝と肺の組織片は、研究のために保存される。
(翻訳・文責:かえりちりめんφ ★)
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