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[ロンドン 20日 ロイター] 「マゴットセラピー」として知られる、うじ虫に壊死(えし)した細胞を食べさせる
傷口の治療法は、傷口を素早くきれいにすることはできても、傷を早く治すことにはならないことが、
初の比較臨床試験で明らかになった。
英ヨーク大学が実施したこの試験は、静脈性下腿潰瘍(かたいかいよう)の患者267人に対し、
マゴットセラピーか、ハイドロゲルを使った治療のいずれかを行い、比較したもの。
それによると、治療の結果や費用に大差はなく、マゴットセラピーを受けた患者の中には、
通常の治療よりも苦痛を感じると訴えた人もいた。
マゴットセラピーは、古くはナポレオンの軍医などが用いた治療法として知られ、
南北戦争や第1次世界大戦中にも使われてきた。
最近では、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)など危険性の高い感染症の治療に
役立つ可能性があるとして、再び注目を集めていた。
Yahoo!ニュース(ロイター)
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