【医学】新発毛法が9割に効果 名市大グループ実証 岡嶋教授「食品成分と薬の併用で男性型脱毛症がほぼ完治する時代になる」at SCIENCEPLUS
【医学】新発毛法が9割に効果 名市大グループ実証 岡嶋教授「食品成分と薬の併用で男性型脱毛症がほぼ完治する時代になる」 - 暇つぶし2ch1:かえりちりめんφ ★
09/02/24 17:34:40
新発毛法が9割に効果 名市大グループ実証

頭髪に悩む男性に朗報-。名古屋市立大大学院医学研究科のグループが、新しい発毛法の実験をした
結果、脱毛症の9割の男性に効果があった。トウガラシなどに含まれる「カプサイシン」と豆腐などに含有
される「イソフラボン」とともに、男性ホルモンの作用を抑える薬品を服用させた。

グループは、岡嶋研二教授、原田直明准教授ら。遺伝や男性ホルモンの影響による男性型脱毛症の22
人に6カ月間、カプサイシン6ミリグラムとイソフラボン75ミリグラムと同時に、男性型脱毛症の治療で使わ
れるプロペシア1ミリグラムを服用してもらった。20人で薄毛部分に発毛が見られた。このうち12人は薄毛
部分の7-8割に一目で毛が増え始めたことが分かった。

グループは、これまでの研究で、カプサイシンとイソフラボンを5カ月間取り続けると、体内で「IGF-1
(ローマ数字の1)」と呼ばれるタンパク質が増え、髪のもととなる毛母細胞を刺激。薄毛男性の75%に発毛
効果があることを実証していた。

一方、プロペシアによる治療は、人によって効果が分かれ、これまでの研究では、1年間投与しても効果が
あるのは58%だった。

岡嶋教授らは既にカプサイシンとイソフラボンのサプリメントを開発。飲用していた男性が、たまたまプロ
ペシアを飲み始めたところ著しい効果が見られたため実験を始めた。

2003年、カナダの研究者により「プロペシアは毛根に毛母細胞を活性化させるIGF-1(ローマ数字の1)が
増えていないと効果がない」とする研究があり、岡嶋教授らがIGF-1(ローマ数字の1)の研究と組み合わ
せることで、発毛効果を実証した。

岡嶋教授は「食品成分と薬の併用で男性型脱毛症がほぼ完治する時代になる」と話している。

大阪大大学院医学系研究科の板見智教授(皮膚科学)の話 サプリメントが医学的効果の認められたプロ
ペシアの効果を補強するという点でユニークな研究だ。まだ観察期間が短く、症例数が少ないのでさらに
研究が必要だろう。

ソース
URLリンク(www.chunichi.co.jp)


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