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<大麻使用、睾丸がんのリスク高まる可能性=米研究>
2009年 02月 9日 15:48 JST
[ワシントン 9日 ロイター] マリフアナの使用によって、特に悪性の睾丸がんの発症リスクが
高まる可能性があることが分かった。米国の研究者らが9日に専門誌「キャンサー」に発表した
論文で明らかにした。
シアトルにあるフレッド・ハチンソンがん研究所のスティーブン・シュワルツ氏らは、同地域に
住む18―44歳の男性を対象に、睾丸がんを患う369人と、そうでない979人を比較。
現在マリフアナを使用している人は、使用していない人に比べ、睾丸がんにかかる確率が
70%高いことを突き止めた。
10年以上マリフアナを使用している人や、週1回以上使用する人、18歳未満から使い始めた人が、
最もリスクが高いとみられるという。
記事引用元:REUTERS(URLリンク(jp.reuters.com))
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