09/02/03 12:54:47
グラクソ・スミスクライン社と国内ワクチン企業の化学及血清療法研究所は2日、新型インフルエンザ向けワクチンの新しい製造方法を共同開発すると発表した。
製造期間を従来の3分の1程度まで短縮することが目標だという。
厚生労働省は新型インフルエンザが発生した場合、そのウイルスを基に全国民分のワクチンを
製造する方針だが、鶏卵を使った従来の製造方法だと1年半以上かかる。
このため、動物の細胞を使って製造する「細胞培養法」と独自の免疫増強剤を合わせた
新技術を開発し、半年以内の製造を目指す。
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