08/10/26 13:48:49
画像はオランダのロケット開発チーム「コペンハーゲン・サブオービタルズ」が
開発を進めている宇宙観光旅行用の1人乗り有人ロケット「HEAT」の完成予想図。
ハイブリッドエンジン利用することで高度100キロ超の「宇宙」まで到達して
帰還する弾道宇宙飛行を行うべく、現在、開発が進められているものとなる。
初期の日本の宇宙開発史を飾った「ラムダロケット」を一回り小さくしたような
筐体は大人1人が立ったまま入るのがぎりぎりのスペースしか存在しないが、
開発チームでは、乗員に対しては与圧服を着させた上で、この棺桶さながらの
ロケットに押し込んで、実際に打ち上げを計画しているというから驚きである。
画像下は、ロケット先端の搭乗スペースの断面図となるが、このように1名の
宇宙飛行士が乗り込むギリギリのスペースしかなく、さながらナチスドイツが
開発した有人ロケット、Ba349「ナッター」並みの奇天烈さを誇っている。
開発チームは現在、ハイブリッドエンジンの噴射実験に成功し、実用ロケットの
開発段階にまで進んでいるが、唯一つだけ大きな問題に直面しているという。
せっかくの有人ロケットにも関わらず、宇宙飛行士の成り手が見つからない
ということとなる。
命知らずの50~60年代の米空軍のテストパイロットならいざ知らず、オランダで
こんな特攻兵器みたいなロケットに乗ってみませんかと募集しても集まるわけがない。
とはいいつつ、開発チームでは現在、宇宙飛行士になってくれるボランティアの
人を募集している。
ソース:URLリンク(www.technobahn.com)
画像:
URLリンク(www.copenhagensuborbitals.com)
URLリンク(www.copenhagensuborbitals.com)
(画像はコペンハーゲン・サブオービタルズより貼付)
Technobahn 2008/10/24 21:18
【参考】
■Copenhagen Suborbitals
URLリンク(www.copenhagensuborbitals.com)