08/10/06 13:45:24 uvg0nXRC
>>399
ますます何いいたいかわからんけど・・・・
ちなみに赤道以外で軌道エレベータ類似のを作ると、赤道面に向かって豪快に垂れてくる。
軌道ロープウェイみたいなのができる。
軌道エレベータとの違いは、たわんでいる分アンカーにも相当な牽引力が生じること。
ただ垂らすと赤道に落ちてそこから海面を種子島まで這うようなものができるだけ。
アンカーを打って張力を掛ければ浮き上がるが、それには相当な張力をアンカーに掛けるようにしないといかん。
これを維持するには軌道エレベータの静止軌道部より厳しい張力が必要になるのでは?
懸垂部を浮かせるためには6000km間隔で垂れが2000kmくらいの懸垂曲線を維持するくらいの張力が
必要だと思うが、この部分の平均重力が0.7Gくらいとして、断面積1mm^2で比重2の素材として張力は40000N要る。
これだけで既にCNTの強度50000N/mm^-2に近付いている。これが下端にかかる軌道エレベータは
倍近い張力に耐えなくてはならなくなる。
素材さえあればできんことはないが・・・・少なくともCNTケーブルが実用化されても無理。