08/03/27 11:33:17
これは蒸留酒の話ではないが
もし蒸留酒とまったく関係ない話で
蒸留酒には酵素剤を使っても味が落ちないと
本気で思ってるなら愚かなことだ
ではなぜ敢えて、こうじ米の使用割合を規定しなければならなかったのでしょうか。
それは、こうじ米の使用割合を少なくして、
麹に代わる「糖化酵素剤」を使っている蔵が一部にあるからです。
麹を使う量が少なくなれば、それだけ手間が省け、結果的に安い酒ができますものね。
その代償として、風味の少ない平板な味の酒ができるのですが・・・。
聞くところによると、今回の告示の発表が大幅に遅れたのも、
このこうじ米の使用割合の規定に反対した一部の酒蔵のせいだということです。
いままで、吟醸酒や純米酒、本醸造酒などの特定名称酒として売っていたものが
売られなくなるのですから反対するのは当然かもしれませんが、自業自得ですよね。
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