09/09/03 12:30:33 OlNlqpRn
あの時代に出版された書籍を今の価値観で評価するのはおかしなことですよ。
あの時代に「大特撮」はそれなりに機能していましたからね。
現在出版されている書籍の中でも、「大人の事情」から事実を表記せずに言葉を
濁していたり、別の言い換えをしている書籍はゴマンとありますからね。
ただ、活字になって残るということは、後年それが事実化してしまう器具はある
んですが。
537:どこの誰かは知らないけれど
09/09/03 13:09:36 uR5bv+Lg
>>536
その通り。それは承知してるよ。現代とは情報状況が違いすぎるし、ああした資料誌が貴重だったのはまちがいない。
問題だといったのは記憶や主観といった、書き手の独善的な手法が対価の代償として機能していた「事実」なわけよ。
当時はああいう時代だから仕方がないというのはそうだとしても、それが今日に至るまでに問題を残してないか?とは思うんだな。
そういうことにしとくのが一番いいってんならそれでもいいわけだが、
ここで語られる本が資料的観点からその出来をああだこうだと説かれる以上、昔々の事だで済ませられるのだろうか?
率直な疑問として、ある。 長文、申し訳ない。
538:どこの誰かは知らないけれど
09/09/03 14:08:03 GpSa7RhB
ビデオすらない時代に、「大特撮」のキャスト、スタッフ表はすごいよな。
539:どこの誰かは知らないけれど
09/09/03 14:56:52 lIw6mf7g
>>538
劇場映画の場合、映画会社にプレスシートが残っていたりするから
それをコツコツ拾っていけば出来ないことはない。
しかし最初にちゃんとまとめた彼ら(コロッサス)の功績は大きい。
540:どこの誰かは知らないけれど
09/09/03 16:39:26 Pe30wxML
自分の場合、昔も今もオタクだけど(笑)
「大特撮」はマニアック過ぎて買わなかったんだよね。
後に10年程前、図書館から借りてきたけど
やはり感想は、変わらなかったね。
541:どこの誰かは知らないけれど
09/09/03 16:56:34 udRG/bF6
別に特撮だからオタクだからってことじゃなしに、
研究や開発は何にせよ日進月歩で、
過去の成果の上に成り立つものなんだからさ。
先駆者がいたから後追い出来るんだよ。
542:どこの誰かは知らないけれど
09/09/03 20:56:24 GpSa7RhB
>>500
それ立ち読みしたけど、大半はマニアなら誰でも知っているウルトラ戦士と怪獣、宇宙人の解説ばかりで、
肝心の怪獣対怪獣は少なめ。
初心者向けなのか? でも初心者がこういう本を買うかな?
企画は良い意味で同人誌みたいだが、中身は悪い意味で同人誌みたいだった。
543:どこの誰かは知らないけれど
09/09/03 22:23:30 FRXWSC2d
>>532
特撮研究所はロボット刑事に関わっていない。
東映出身?の堀江毅や円谷系の平鍋功など
フリーのスタッフを寄せ集めて特撮場面を撮っていた。
544:どこの誰かは知らないけれど
09/09/04 00:51:22 Zd3tDeA1
80年代中頃に買った「ダイヤモンドアイ」の同人誌がすごく良く出来てたんだけど、誌面の作り方がモロにファンコレだった。
545:どこの誰かは知らないけれど
09/09/04 00:54:43 XLRD11lF
>>531 いやいや、「エキスプロは主に擬闘を売りものとし、(中略)変身ものアクションに腕を発揮している」と
書いてるよ。
546:どこの誰かは知らないけれど
09/09/04 08:14:49 IBN8173y
よく調べて書いたわけではないんだろうけれど、エキスプロには特撮に
明るい人材もいて、結果的に「サンダーマスク」の特撮はやっているん
だよね。
547:どこの誰かは知らないけれど
09/09/04 11:15:16 NWcSJFs8
ああ、ファンコレ現役の頃にサンダーマスク録画しておけばなあ…
548:どこの誰かは知らないけれど
09/09/04 19:29:57 VV1W3DuW
>>546
「宇宙猿人ゴリ」のモグネチュードンの回では
「特殊撮影:エキスプロ」とエンディングに記されていたこともあったし。
そういえば特撮研究所の鈴木昶(新東宝出身)も
「サンダーマスク」の頃はエキスプロの社員だったみたいだね。
549:どこの誰かは知らないけれど
09/09/04 23:16:40 oGoJvyVP
>>542
今のウルトラ怪獣ビジネスの基本が怪獣バトルで、そのおぜん立てとして怪獣の強さを前もって語っておく構成だと思えたが……。
まぁ「大特撮」現役世代のロートルには、その辺の感覚はわかりくいのか。
550:どこの誰かは知らないけれど
09/09/05 01:31:18 Z+uiu55E
涼宮ハルヒ:キングボックル
朝比奈みくる:パラゴン
長門有希:バルタン星人Jr.
鶴屋さん:ビルガモ
551:どこの誰かは知らないけれど
09/09/05 02:43:54 vyqqq5cG
キョン:ヤメタランス
古泉:バルダック星人
キョンの妹:ズール星人
朝倉涼子:ゼットン二代目
552:どこの誰かは知らないけれど
09/09/05 03:24:37 Fbat5J2P
なんか、最近変なのが湧くようになってきたな・・
前はマターリしてた気がしてたのに
553:どこの誰かは知らないけれど
09/09/05 08:33:36 1i3L/nBa
>>549
世代間ギャップの話じゃないだろ。
ただお前が好意的解釈してるだけ。
実際は過去資料からの孫引きで構成された
やっつけ仕事を買わされてるだけ。
目新しいのは描きおろしイラストだけだ。
554:どこの誰かは知らないけれど
09/09/05 10:38:10 LoEZYdc2
イラストと言えば
「大特撮」のカバーイラストは
いま見ても神の仕業
555:どこの誰かは知らないけれど
09/09/05 11:52:02 vyqqq5cG
昔はソフトも今ほど充実しておらず情報に飢えていたから嘘や想像で書いた記事でも重宝された
思い出フィルターかかりやすいんだろうな
556:どこの誰かは知らないけれど
09/09/05 12:36:44 EYay6VZ3
>>555
言い切られると鵜呑みにするしかないという状況はあったな。
原本を確認できん以上、意見してもその場が荒れるだけということも多かった。
池田憲章の文なんか「この重さはどうだ!」とかよく書いてたけど、
「この」が確認できんから「どう」と言われても窮することが多かったよ。