09/10/13 01:30:11 M7xfG+8h
子供のころ、テレビの映画番組で見た、高峰秀子の作品を
思い出しました。
その映画は、らい病養生院の女性職員(高峰秀子)が
地方の農村を回ってらい病患者を探してまわり、らい病院に
入所することを説得して回るという話でした。
ある日、村の中を歩いていると、土蔵に食事を運ぶ村人の
姿を見つける。 職員は直感でその土蔵にらい患者が隠されて
いると見て、土蔵の明かり窓に登る。
そして中にいるらい病患者を見つけて、家族と面談する。
家族は否定、拒否するが、職員(高峰秀子)は何日も足を
運び、家族を説得して病院に連れていくという映画。
らい病が偏見のために悲惨な病気だったころの実話を元に
した映画だったと、のちに調べて知りました。