09/08/21 22:02:51 4Xtlj19u
>>188
「風は海から」を映画の中で実際に歌ってたのはデコ。
ただしニッチク(コロムビア)レコードから発売されたのは
渡辺はま子が吹き込んだバージョンだった。
映画音楽を担当した服部良一はコロムビア専属だったが、
当時デコは大東亞(ポリドール)と歌手契約してたので叶わなかった。
戦後まもなくコロムビアを離れビクターに移籍した服部良一は
ビクターにいたデコと灰田勝彦のために初めて曲を提供したが、
「銀座カンカン娘」と「東京の屋根の下」はともに大ヒットとなった。