08/06/13 01:01:43 q+loU6wt
>>321
なにその猿の惑星/w
昭和だった、何もかもが・・・・・
あの頃、薬師丸ひろ子さんはアイドルだった。
真田広之はこどもっぽ杉だった。
成田三樹夫さんは相変わらずいがらっぽかった。
岸田森さんはやっぱり殺気を感じさせた。
自衛隊の戦車が古すぎだった。
夏八木豊さんが若かった。
自衛隊員には、昭和のまったり感とためらいがあった。
角野卓造さんにはまだ毛がたくさん生えていた。
羽田健太郎さんの曲が、この後に放送されることとなったマクロスを感じさせた。
ソニー千葉はまだ千葉真一だった。
昭和の匂いを懐かしむには、何もかも十分だった。
思えば、あの頃はまだ食糧危機も温暖化も異常気象も発生してはいなかった。
だからこそ、過激なものを求めていたのかもしれない。
あの頃だったからこそ、娯楽として受け流せた。
今は具体的な仮想敵をすぐに思い浮かべることが出来る。
中国は敵ではなかったし、ソ連が北海道へ侵攻して来ると思い込んでいた。
あの頃自衛隊員に任官していれば、戦争をすることなく退官出来ただろう。
俺がまだ、子供だった頃の映画―