10/01/31 11:39:15 xokR+u/j
1月いっぱいで閉店との事で、前日昼と夜2回詣でたものの麺切れ・スープ切れでともに振られたリベンジに初訪麺。
11時オープン時で行列40人超。後も続々と並んでいく。最後尾が見えない程。もしかして100人超えたか?
こんな行列見たのは、六厘舎大崎本店以来。
11:30で準備中に札を裏返さざるを得ない大盛況。
1時間ほど並んでやっと店の入口が拝めた。
ラヲタのはしくれとしては、歴史的イベントに参戦できて幸せ。
少し並んで入店。さらに15分ほどで着丼。
チャーシューワンタン麺+卵(800円)を頂く。スープは昔ながらの鶏がら+うっすら魚介ベースの醤油味。
チャーシュー、ワンタンも特に特徴はなく普通。卵を直に麺を茹でる寸胴に割り入れて茹でてるのには驚いた。
全く崩れずに、黄身はほぼ生でトッピング。白身だけは半固まり。職人芸。
麺は茶色がかった四角い断面のもので日本蕎麦みたい。コシが弱いから余計にそう感じた。
卵を入れたのでスープがかなり月見そばチックになった。
まさに歴史を食った感じ。客のことを「お兄さん」「お姉さん」と呼ぶのも味がある。
昭和のノスタルジー溢れる名店が無くなるのは寂しい。お疲れ様でした。