09/09/02 12:49:39 JHlZSpAz
454 名前:おさかなくわえた名無しさん メェル:sage 投稿日:2009/08/30(日) 01:00:43 ID:P82SfulY
某人気ラーメン屋(常に行列が出来ている)に行ったときのこと。
いつもムサ苦しい男たち(俺含む)が腕組み&無言で並んでいる店で、自分の番が来たら黙々と喰って出るタイプの店だが
明らかにいつもと違う緊張感が漂っていた。行列もいつもより長く、進むスピードも遅い。
店内が見えるところまで進むと、その理由が分かった。大学生か専門学生の男女6名がカウンターにいて
すでに食い終わった男たちが女たちと爆笑トークを交わしていて、残る2、3席で他の客がローテーションする、という状況だった。
女たちはトーク8:食事2のペースで麺を1、2本ずつ啜っている。
と、柔道部とかラグビー部のような屈強なtシャツ&ジャージの坊主頭のあんちゃん数人の集団がブチ切れ
「早く食えよ、後ろつかえてんだろうが」と怒声を浴びせる。焦って店を出ようとする学生たちに
「残すなよ、全部食ってから出ろ」と追い込みをかける坊主軍団!
456 名前:454 投稿日:2009/08/30(日) 01:14:23 ID:P82SfulY
元々量が多い店で、男たちも食うのを手伝おうとするがチンタラ食い過ぎてて麺もスープを吸ってのびまくりw
女の一人が逆ギレ気味で「もういいよ、出ようよ」と席を立とうとする。そのとき、俺の前にいたメガネのヒョロっとしたおっさんが叫んだ。「の、残すなあ!」
途端に、苛つきながら待っていた客(俺含む)から起こる「食え! 食え!」コールw
のびきった重量級の麺を連れの男たちに手伝ってもらいながら涙目で口に押し込む女たち。と、その時
女の一人(一番可愛かった。。)が「グ!ふぐ!ウゲゴオォ!」と声というより音を発してどんぶりにリバース!! そこで店主が見かねて「残してもいいから。。」と
声をかけヤツらは店を去った。この瞬間はざまあみろと思ったのだが、その後の店の空気は罪悪感からか、いつも以上にどんよりとしていた。