09/06/26 09:11:52 nEoWfgL+
『元祖』やら『中華』やらいろいろありますな。
歴史も店舗数もそれなりのはずだけど謎が多いです。
ゆるそうなだけあってチェーンとしてのホームページは無し。
名前もメニューもバラバラでワケがわかりません(笑)
人気があるのかはさておき、なんだか気になる存在です。
ここにまとまったネタがあってもいいかと思い立ててみました。
各店の味やメニュー構成ももちろん知りたいけども、
全体から漂うマヌケ感に興味があるなあ(笑)
よくわかってないけどとりあえずよろしくたのんます!
全国に果たしてどれくらいあるのだろうか・・・
2:ラーメン大好き@名無しさん
09/06/26 09:18:14 RnmGQ8BY
つけ麺大王=博多天神
バレバレ
「博多天神」書類送検
警視庁保安課と田園調布署は、不法滞在外国人にラーメン作りをさせたとして、
入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、
人気の「博多天神」や「中華つけ麺大王」の屋号でラーメン店を運営する、
「近江商事」の
野田安雄社長ら2人と法人としての同社を書類送検した。
調べでは、野田社長らは
渋谷や新宿、港区の博多天神の3店舗で、
不法滞在のミャンマー人や中国人の男性計4人(入管難民法違反容疑で逮捕)に
スープの仕込みなどをさせ、不法就労を助長した疑い。
10店舗で外国人12人を日本人より安い賃金で雇っていたのが確認された。
同社は昭和54年9月設立、資本金 300万円、従業員約45名、年商約10億2000万円。
URLリンク(www.seikei.co.jp)
3:ラーメン大好き@名無しさん
09/06/26 09:31:00 nEoWfgL+
大王ラーメン@文京区
URLリンク(ramendb.supleks.jp)
↑
これも仲間かな、ロースってやつは普通にうまそうだ。
>>2
そうなの?マヌケさは似てるけど・・・
4:ラーメン大好き@名無しさん
09/06/26 09:55:14 nEoWfgL+
本店?の自由が丘店が人気あるみたいだ、あと大崎とか。
あの一帯にやたらあるっぽい、神奈川近辺だな。
5:ラーメン大好き@名無しさん
09/06/26 10:15:42 nEoWfgL+
中華つけめん大王東新小岩店
URLリンク(www.tukemendaiou.com)
↑
唯一と思われるホームページありの店。
安くて色々あっていいね。
食べログで原宿神宮前店の店舗情報をみたが、
なぜか上記ホームページにリンクされてる(笑)
6:ラーメン大好き@名無しさん
09/06/26 11:00:22 nEoWfgL+
少々古い記事だけど・・・
第63回
■■元祖中華つけ麺大王
どさん子や元祖サッポロやに代表される第1次ラーメンブームが1965年ころから1970年ごろに
起こった。まもなくサッポロラーメンが飽きられた1975年ごろ、怒涛の勢いで伸びてきたのがこの
「元祖中華つけ麺大王」である。
当時、飲食店に興味があった私は、フェミレスをチェックする傍ら、ラーメン店にも繁く足を伸ばして
いた。「元祖中華つけ麺大王」は甲府、狩場、新宿、浜松町などにあり、見つければ店に入ってチェッ
クした。
つけ麺は新鮮だった。中華のダシと和風のダシが微妙に絡まり、通はお酢をたらして食す。麺が太くて
コシがあり、また量があった。大盛りつけ麺などドーンと大皿で出てくる。当時は量が多いことも重要
だったのだ。
新宿コマ劇場のそばにあった「元祖中華つけ麺大王」に入ったときのこと。当時「つけ麺大王」はどこ
も優良店だから店は満席。いざ店に入るとお客がゲラゲラ笑っている。何をしているのかと思ったら、
カウンターの向こうで従業員が漫才をやっているのだ。いや漫才といえるようなものではない。他愛な
い会話だがそれが笑いを誘う。おかげでつけ麺を待つ間長い間、退屈しない。つけ麺は麺が太いからゆ
でるのにすごく時間がかかるのだ。
この笑いは意図したものではないと思う。単に話好きの従業員がしゃべりにはまっただけだと思う。し
かし、料理を待つ間にお客を退屈させないこの自然体なエンターテイメントは賞賛すべきものだ。満席
なのは「元祖中華つけ麺大王」というブランドではなく、店の持つエンターティメントのせいではなか
ったか?特にこの新宿店は「元祖中華つけ麺大王」のなかでも優良店だと聞いた。
7:ラーメン大好き@名無しさん
09/06/26 11:09:00 nEoWfgL+
続き
「元祖中華つけ麺大王」の命も5年で終わった。日本のフランチャイズは本部がロイヤリティを取りす
ぎ、店を増やすだけ増やして後は知らん振りというのが多すぎる。「元祖中華つけ麺大王」もご多分に
漏れず本部が怠慢だった。本部は元々製麺工場を業とする。フランチャイズのマネジメント能力がある
はずもない。麺が売れればいいという感覚であった。
「元祖中華つけ麺大王」は絶好調の羽振りが良い時に同社の営業部長が反乱を起こし亜流ができた。「
元祖中華つけ麺一心亭」がそれだ。外見は全く同じ、メニューも全く同じ、しかし麺だけは違う。私が
思うに、麺はオリジナルの「元祖中華つけ麺大王」のほうがはるかに質は高かった。亜流は教科書どお
りすぐにダメになった。そして元祖ともども廃れに廃れ、今や「つけ麺」の看板を見つけるのさえ難し
い。
先日、マガジンの発行サイト「パブジン」のウェブマスターに会いに行った帰り、品川の駅前のラーメ
ン屋に入った。「花の華」というこのラーメン屋は大森出身のシンガーソングライター石岡美紀さんの
お父さんがやっているチェーン店である。そんな馴染みもあって、入ってみたはいいが、実際びっくり
した。
そのメニューは20年前の「元祖中華つけ麺大王」のメニューそのまんまだったのだ。花の華も一時期
は「元祖中華つけ麺大王」に加盟し、だめになった後、名前を今の「花の華」に変え、何とか繋いでき
たのだろう。ちなみにラーメンの味は普通であった。うまくも無いしまずくも無い。しかし、間違い無
くこれでは生き残れない。
ちなみに私は自営の「たまごやラーメン」を経営する前は「元祖中華つけ麺大王」を実際に経営してい
た。本部にバブル時代を象徴する借金経営を進められ、本部の衰退と共に経営が悪化し、5年を待たず
沈没した。売上のほとんどが返済金に宛てられていた内容は今考えると狂気に等しい。そんなことを皆
平気でやっていたのがバブルの実態である。
「元祖中華つけ麺大王」の看板を見かけたら、すかさず入り、当時を懐かしむたまごやである。
2002/11/10
8:ラーメン大好き@名無しさん
09/06/26 11:15:58 nEoWfgL+
>>6-7
ファミレス様、覚悟せよ! より
URLリンク(www.tamagoya.ne.jp)
↑
結局よくわからなかったが、このサイトは結構面白かった。