09/07/17 18:23:53 tk0Hh7Oe
>>491,496
あんな無茶な分量の麺とかブタとか、本来は食っちゃイカンということを
みんな無意識のうちに理解していると思う。身体が知っているというべきか。
だからあの行列に並ぶことは
「えーい、今日くらいイケナイ物を食っちゃえ。いいよなオレ?」
と背徳感に身を委ね、開き直る行為ではないだろうか。
一度開き直ってしまえば「これから出てくる一杯」への期待感に気もそぞろ。
そして着席するころには「いかにブツを胃袋へブチ込むか」
という攻撃衝動、征服意欲が一気に高まっていく。
店主or助手の一挙手一投足を眼光鋭く見つめながら。
やがて待望の一杯が……。「ぶた、ウメッ。 カネシ、ウメッ。麺、ウメッ(ry)」
……店主ご馳走様。
「登山」「ブタさんやっつけにかかります」「ケシカラン豚」……。
一見珍妙なラヲタ用語も、よく考えれば合点はいく。
でも俺は、こんな言葉を使いこなせるようにはなりたくない。