10/04/26 06:37:04
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うちはインディーズですが何の不満もございません
よく言われるのが
「円楽党は寄席出ないから」
聞き飽きたけどね。
(中略)
円楽一門は世間で言う「寄席」には出られない。
そのため太鼓は打てない、着物もろくすっぽ畳めない
噺もセコイ…と、世間から思われているという事。
冗談じゃねえや。
六代目円楽師、そして一門の師匠方のおかげで
両国寄席で修行させてもらえたから、
太鼓打てます。着物畳めます。噺も、僕はせこいけど
頑張ってやってます。
うちの師匠、太鼓とか打てないと滅茶苦茶怒るんだぞ。
小圓朝兄さん、きつつき兄さんにきっちり教えて貰えたから
はっきり言って俺太鼓上手いよ。
どこ行っても恥かかない自信あるよ。
着物もきつつき兄に教えてもらった。
師匠宅で、寄席の前に楽屋で、ずっと教えてもらった。
その他一切、教わってきたつもりです。
何ら恥じる事はない。
そういう部分で師匠・兄弟子の顔に泥を塗るような事はない。
だから別に寄席に出られない事に何の不満もない。
深夜寄席で新宿上がれるのはすごく嬉しい。
兼好兄さんが、鯉朝兄さんが作って下さった会だ。
他の一門の先輩方と一緒に高座が出来る。
それが嬉しい。でもそれだけ。
卑屈になる事も、遠慮する事もない。
世間の風聞なんざ糞食らえだ。
円楽一門なめんな、ってんだ。