10/03/19 14:36:50
寄席で鍛える、というか・・白酒が最近出たインタビュー本で
「今日は喬太郎兄さん目当ての客だと思うと燃える」みたいな事言ってた。
人気が出る、上手くなる人はこういう姿勢で日々の仕事をしている。
いつもいつも自分の客だけ相手にやってたんじゃ芸もぬるいんじゃないか?
ザワザワした演芸ホールの客も権太楼は笑わせるし川柳はウケるよ。
鳳楽の落語は2度ほど見たが退屈で引き込まれるものは感じなかった。
「そういう芸」をやりたいのならさん喬の爪の垢でも・・そんな風だった。
円生は「円楽」みたいな一門の中だけでどうにでもできる名跡ではないって
先代円楽はどうして分からなかったんだろう?
そのあたりきっちり分かってたから円丈は井の中からひっぱり出した。
思ったとおりサンドバッグになった。
これからもし鳳楽が円生を強奪して芸協に行ったら
この名跡は先々協会が所持するってことにしてもらわないと。
円生は延々円楽一門、というのだけは阻止しなくちゃ。