09/11/04 17:59:41
>>362
同感です。
米朝師匠がラジオのDJでその博識ぶりを駆使して、当時の団塊の世代を中心に
上方落語への道案内をしていただいた。
その時に、六代目をはじめとして、小文枝、春団治師匠の存在が無ければ、
孤軍奮闘であり、今は無かったと言えます。
有難い事に、それぞれの師匠に個性があり、受け皿としては程加減でした。
染丸、円都師匠もご健在でした。
これだけのタレントが存在していても、吉本の漫才に隠れて、色もの扱いされる落語
の復権は、無かった。
米朝師匠の功績は、大きいです。