09/04/07 01:31:52
ロンドンの観客と座席について
バービカンシアターにおいては、チケットも安くカジュアルな服装の客も多いが
マナーの良い客ばかりだった。座席は縦通路はないがシートピッチは広めで傾斜が強く
クッションが良くて最高だった。
飛行機が遅れたら、途中から入れてもらうしかないと思っていたが、
よく見たらチケットには途中入場禁止と書いてあったので必死で駆け付けた。
ハーマジェスティーズ劇場オペラ座の怪人では、開演してから、セリにかかったシャンデリアが上昇していく
気分が高まるところで1階席に何人も入場してきたので、立ち上がって通さなくてはならず、興がそがれた。
雰囲気はいいのだが、なぜかこの劇場は1階席が歌舞伎座3階席かと思うほど劇狭だった。
他の劇場でも遅れてくる客は結構見られたし、ある劇場では開演間際に着席しようとしたら
隣の若い白人女子が荷物を置いていて「sorry,I have a lot of baggage」そして、上演中
延々とキャラメルコーンみたいなものを食べ続ける・・・大した実害はないが、匂いで現実に引き戻されるw
飲食禁止ではないのだろうか。隣の子連れの白人母も幕間から戻ってみると荷物を置いている。
終演後は床に空き瓶が転がっていたり、やはりミュージカルは大衆芸能で観光客も多いし、歌舞伎座みたいだ。
言葉も理解でき楽しんで見ているせいか、歌舞伎座3階の外人客のように上演中おしゃべりするイタイ客はいなかった。