08/10/05 15:43:29 aAdg+psJ0
はんきゅう かぞくに さんさんくんという こどもが いました。
さんさんくんは いつも おおきなおとをたてて はしりまわり
みなりも きれいでなかったので みんなから
ばくおんおぶつとよばれて いじめられて いました。
「でも ぼくはいつか とっきゅうで はしるんだ
ろみおくんや きゅうみちゃんと いっしょに はしるんだ」
さんさんくんは ゆめを いだいていました。
さんさんくんには とくぎが ありました。
それは ほそい あなぐらにも すいすい はしれること。
であしの だっしゅは だれにも まけないこと。
あるひ とっきゅうの ていしゃえきが ふやされることに なりました。
「よーし ぼくの でばんだ」
さんさんくんは ばくおんおぶつという おめいを へんじょうするため
しょうじゃくの さんぱつやさんで おしゃれに してもらうことに しました。
いまでは ろみおくんが つぎつぎに とっきゅうを やめていくなか
さんさんくんが とっきゅうを はしることになっています。
おしまい