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(2)アマチュア無線の歴史認識について
昭和27年、アマチュア局(参考：30局)に予備免許が発給されてアマチュア無線が再開された。戦後のアマチュア無線の再開は一口では言えないが
、この運動については、ドイツ、イタリア、日本はそれぞれたいへんな歴史があり、いろいろな方がそれぞれの認識にしたがって、
まちまちな歴史談義を繰り広げた結果、
誤って認識されているものが相当数に及んでいる。
ややもするとたいへんな誤認が諸先輩を傷つけてしまっていることもある。
遅きに失したが、しっかりした歴史認識にしたがって誤りを正す必要が求められている。
これを協議の結果、JARL会長がアマチュア無線の歴史を修正するところは修正していくことを申し合わせた。