04/12/22 23:48:25 WDmotYZ+
>>54
:古書を見つけたときの喜びや、パズルに対する思いを聞いていると、とても親近感が
:湧きます。(笑)
同感ですよ。パズルのおもしろさについて理解を示して語れる人が身近にいないので
ここにくるのが楽しみなんですよ。
: こちらこそいろいろ教えてくださいね
おそれおおいです(恐縮)
でも、パズルという共通の話題で盛り上がりましょう。宜しくネ。
で、話題は何にしようかと思案しました。54さんが未だ入手していない本について何か書き込もうと思う。
このスレに相応しく藤村幸三郎氏の著作について書き込むね。
先ずは、『パズルの源流』から・・・・これは高木茂男氏との共著。(高木茂男氏は、ダイヤモンド社から『奇跡のパズル』というパズルの歴史的な話題を扱っている本をあらわしていて、後にこの本は講談社文庫(橙色の背表紙)に一時はいっていたのだが、今は絶版。)
本の題名から察せられるように、これは、パズルの源流を辿っていく、まさにパズルの歴史にせまっている内容です。
39:芦ヶ原スレの54
04/12/23 22:29:36 GMHOO0SA
>>38
: でも、パズルという共通の話題で盛り上がりましょう。宜しくネ。
こちらこそよろしくです。
: で、話題は何にしようかと思案しました。54さんが未だ入手していない本について何か書き込もうと思う。
: このスレに相応しく藤村幸三郎氏の著作について書き込むね。
: 先ずは、『パズルの源流』から・・・・これは高木茂男氏との共著。(高木茂男氏は、ダイヤモンド社から
: 『奇跡のパズル』というパズルの歴史的な話題を扱っている本をあらわしていて、後にこの本は講談社
: 文庫(橙色の背表紙)に一時はいっていたのだが、今は絶版。)
: 本の題名から察せられるように、これは、パズルの源流を辿っていく、まさにパズルの歴史にせまって
: いる内容です。
とても面白そうな本ですね。私はパズルにおける未解決数理問題以外にも、パズルの系譜にもかなり
強い興味を持っております。上記の本は両方とも未入手です。講談社文庫のは『パズル百科』というタ
イトルみたいですね。
パズルの系譜やパズル全集のような本で私が持っているのは、
[1] 『ミステリ・ナンバー (遊びの百科全書 9)』 高木茂男 編 日本ブリタニカ 1980
[2] 『パズルの世界 解き方・つくり方101例』 ジェリー・スローカム/ジャック・ボタマンズ 芦ヶ原伸之 訳
日経サイエンス社
[3] 『遊びの博物誌』 坂根厳夫 朝日新聞社 1977
[4] 『新・遊びの博物誌』 坂根厳夫 朝日新聞社 1982
[5] 「パズル200集 (太陽 No.22 1981.7)」 祐乗坊英昭 編集 平凡社 1981
文献 [1] は、シリーズの他の本も面白そうだし、参考文献にも興味深い文献名がたくさんあがっています。
[2] は、シリーズのデュードニーの二冊も面白そうです。[3], [4] は、文庫版のほうを持っています。
本屋で立ち読みした芦ヶ原さんの『Puzzlart』もこういう系統の本だったと思います。未見ですが、タイトル
からそれらしいものとしては、
[6] 『世界のパズル百科 イラストパズルワンダーランド』 井上うさぎ 東京堂出版 1997
[7] 『パズルゲーム百科 (入門シリーズ)』 柴田成人 西東社 1985
[8] 『Play Puzzle』 1-3 高木茂男 平凡社 1981-1986
[9] 『パズル その全宇宙』 ジェリー・スローカム/ジャック・ボタマンズ 日本テレビ放送網 1988
があります。どれも目を通してみたいです。あと、
[10] 『パズル遊びへの招待 古典的名作から最新の傑作まで、古今東西パズルの博物』
高木茂男 PHP研究所 1994 (URLリンク(www.torito.co.jp))
がオンラインで全て見られるようになっていますね。こうやって見てみると系譜関係の本は高木茂男
さんの本が圧倒的に多いですね。
あと、パズルとゲームを含む遊びの世界の系譜や全集関係の本では松田弘道さんの本がいろいろ
ありますよね。
40:芦ヶ原スレの54
05/01/22 21:51:16 A9ss44LL
この間のリスト以外に
* ニュー・パズル 藤村幸三郎 小山書店新社 1957
という文献を発見しました。見られる機会がありそうなので、そのときには
内容を紹介します。
41:芦ヶ原スレのPUZ ◆.dMzzUFDdE
05/01/22 22:19:46 MWrTYeIt
>>芦ヶ原スレの54
絶対紹介してください。楽しみにしているよ。
42:□7×7=4□□
05/01/26 08:45:05 gmrpLY7D
URLリンク(www.fukkan.com)
高木茂男著「Play Puzzle パズルの百科」(全3巻)があと3票で復刊交渉開始!
みんな投票しよう。
43:芦ヶ原スレの54
05/02/10 21:43:33 7LV5kZ85
先日古本市に行ったところ、棚二段分ほとんど全てが古いパズル本ばっかり
の店があり、思わずすべて買い占めてしまいました。
1950 年代から 1980 年代にかけての白揚社、東京図書、みすず書房、
ダイヤモンド社などのパズル、数学遊戯本です。かなり高齢の方が手放され
たそうで、ものすごく綺麗な状態のままでした。しかもすべて格安。
岸田孝一さんの迷路本もたくさんありましたが、あまりの重さのため、
購入を諦めました。かなりラッキーな古本市でした。
44:PUZ ◆.dMzzUFDdE
05/02/13 20:55:51 Cv8ZacwK
最近、来ないと思ったら、それらを読んでいたんだね。
いいなあ。どういうものを手に入れたのかおしえてよ。何冊?
興味あるよ。なにをゲットしたのか。
それにしても寂しかったぜ。
45:PUZ ◆.dMzzUFDdE
05/02/13 21:01:14 Cv8ZacwK
偶にさ、夢にみるよ。
探しても探しても見つからないパズル本を古本屋で見つけた夢をさ。
ただの夢ならば起きたら内容なんかすぐ忘れるけれど、そういう夢ってさ。
忘れないんだよなあ。
54さん、羨ましいぜ^^
46:芦ヶ原スレの54
05/02/14 00:46:46 DnmMrxED
>>44
PUZ さん、どうもです。先日の古書市で手に入れた本は、
[1] 『ガードナーの数学サーカス』 マーチン・ガードナー 高山宏訳 東京図書 1981
[2] 『新しい数学ゲーム パズル』 マーチン・ガードナー 金沢養訳 白揚社 1968
[3] 『100万人のパズル』上・下 モリス・クライチック 金沢養訳 白揚社 1968
[4] 『数学おもちゃ箱』1-3 B. A. コルディエムスキー もののべながおき訳 みすず書房1962
[5] 『パズル傑作集』 H. E. デュードニー マーティン・ガードナー編 藤村幸三郎訳 河出書房新社 1969
[6] 『数学パズル小ばなし』 D. St. P. バーナード 青木洋訳 白揚社 1965
[7] 『パズル狂ゲーム狂の本』 ロジャー・ミリントン/デレク・メイソン 芦ヶ原伸之訳 東京図書 1984
[8] 『数学パズルのAからZ』 G. モットスミス 金沢養訳 白揚社 1959
[9] 『おもしろいタングラムあそび』 サミュエル・ロイド/ピーター・ヴァン・ノート 東京図書 1981
[10] 『手づくりの数学』 ロバート・ラドストーン・カデッシュ 赤摂也/赤冬子訳 河出書房新社 1978
[11] 『数学・物知り帖』 W. C. バーガラ 木村健訳 ダイヤモンド社 1965
[12] 『数学探検記』 D. St. P. バーナード 市場泰男訳 白揚社 1966
[13] 『数学ソフトタッチ 現代数学早わかり』 ダン・ピドー 金沢養訳 1963
[14] 『数の魅力』 Ya. I. ペレルマン もののべながおき訳 ダイヤモンド社 1965
[15] 『数学パラダイス』 ジェローム・S. マイヤー 金沢養訳 1961
[16] 『数学のプロムナード』 カール・メニンガー 関口理郎訳 みすず書房 1967
[17] 『数学らんぶる 暮らしにアイデアを!』 横地清 時事通信社 1976
など、30 冊ほどです。どれも興味深いです。現在、パズル関係の文献は全部で
250 冊ほどありますが、これは PUZ さんの 3, 4 分の 1 以下ぐらいではない
でしょうか。
>>45
私も時々あります(笑)
47:PUZ ◆.dMzzUFDdE
05/02/14 01:38:26 Yqmv/6J1
>>46
すごいねえ!!
この中で、僕の所蔵してないのは、6,8,1012、16、17です。
5にデュードニーの傑作集があるけれども、『パズルの王様(1)~(4)』はなかったのかい?
でも、5の方が珍しいよ。僕も今自分が所蔵している物しか、お目にかかってないから。
ダイヤモンド社から出版されてた藤村幸三郎の著作とかは、なかったのかい?
藤村氏の書はなかなか出回らないので、抜けているのが数冊あるんだ。
パズルが好きで好きでしょうがない感じが文章から伝わってきて、好きなんだ。
勿論、芦ヶ原伸之もそれに劣らず、パズルに対する思いいれとかすごいけれども・・・・
そうそう、つい先日、近所のブック・オフで『パズルの王様傑作集』高木茂男訳(ダイヤモンド社)を¥600くらいで手に入れたよ。
嬉しかった。
48:PUZ ◆.dMzzUFDdE
05/02/14 01:45:26 Yqmv/6J1
おし!
僕もさらに、古本屋巡るぞ。
P.S 54さん、レスありがとう。
49:□7×7=4□□
06/01/10 01:32:16 ZegtXx0W
脳力が目覚める 最強のパズル 朝日新聞社 2005年10月30日
50:□7×7=4□□
06/04/13 18:03:10 3hSshdJF
古書板ってないんだっけか
51:□7×7=4□□
06/04/16 09:04:08 RzUICzMW
秋山仁先生の作る!解く!IQパズル大百科(全6巻) 秋山仁先生の作る!解く!IQパズル大百科
URLリンク(www.amazon.co.jp)
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06/08/23 19:07:13 +Zv+n59S
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[タイトル] 【国際】数学のノーベル賞プイッ 露学者ペレリマン氏が受賞を辞退≪フィールズ賞≫
[発ブログ] げんきっこどうぶつニュース+@2ch掲示板
スレリンク(wildplus板)l50
[=要約=]
数学のノーベル賞といわれるフィールズ賞の2006年受賞者に、1世紀にわたって未解決だっ
た難問「ポアンカレ予想」を完全に証明したとされるロシアの数学者、グレゴリー・ペレリマン氏(4
0)と欧米の3人が選ばれた。スペインのマドリードで22日に始まった国際数学者会議で、国際
数学連合が発表した。しかし、同会議広報によるとペレリマン氏は受賞を辞退し、会議にも参加し
ていない。
ポアンカレ予想は、フランスの数学者、アンリ・ポアンカレ(1854~1912)が1904年に提示し
た位相幾何学(トポロジー)に関する予想。米国のクレイ数学研究所は、ポアンカレ予想など未解
決の難問7題を「ミレニアム問題」として発表し、各問の証明に100万ドル(約1億1600万円)の
賞金をかけている。
ペレリマン氏は03年に、ポアンカレ予想を証明したとする論文をインターネット上に公表。他の
数学者による検証が続けられていた。国際数学連合がフィールズ賞を授与することは、ポアンカ
レ予想の解決宣言になるとして注目された。
ペレリマン氏は賞や名誉に関心を示さない人物として知られ、過去に科学アカデミー会員への
推薦を拒否したことがある。クレイ研究所の賞金にも無関心だったと伝えられている。
40歳以下の数学者に与えられるフィールズ賞は、日本人では1954年に故小平邦彦氏、70年
に広中平祐氏、90年に森重文氏が受賞している。
■ポアンカレ予想位相幾何学は自在に伸び縮みする粘土やゴムでできた図形を想定し、その性
質を研究する数学の分野。サッカーボールとラグビーボールを同じとみなすトポロジーでは、机の
ように一見複雑に見える図形も球と同じに分類される。穴の空いたドーナツは、伸縮だけでは球に
ならないので別の図形となる。ポアンカレの予想の主題は、3次元の図形(3次元多様体)で最も単
純なものを規定し、すべての3次元多様体を分類することにある。
(08/23 02:18)
ソース URLリンク(www.sankei.co.jp)
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06/10/25 04:08:10 5rmpMOXS
ジェームズ・ラブロック博士はロッ~ク!!!!!!!
54:□7×7=4□□
07/03/10 19:07:23 OhgAQ3AT
勘でレイトン教授は黒だと思う >>7
55:□7×7=4□□
07/08/03 01:43:40 2P6sjBnD
今日の北野大のやつも>>7じゃないか
56:□7×7=4□□
07/12/04 23:17:06 f33K8ROU
『東西数学物語』 平山 諦 恒星社厚生閣
数学小景 高木 貞治 (岩波現代文庫)
57:□7×7=4□□
07/12/28 01:32:41 n6jL8bn7
コマ大数学おもちゃ箱からパクリコンボ
58:□7×7=4□□
08/07/24 18:24:14 U71OwYhy
こないだの北野大学の奴
>>7の1巻の131そのまんまじゃねえか