10/07/03 16:21:35 Vvk/M71n
>神様が現代に次々に復活されております。偶然だと思いますか。
うん。でも、
いつの時代に現れても「めぐり合わせ」を感じる人はいるだろうね。
100年前でも100年後でも他の時代でも、その時代時代で意味づけがなされる。
新しいネタが現れるということは、それを解釈する人々も現れる、ということ。
ネタそのものだけでなく、ネタが現れたタイミングにも意味を見出す人もいるだろう。
ひとは自分のいる時代(現代)を特別扱いしやすいもの。
エイレナイオスは、彼の生きた「現代」を基準に
福音書が4巻であることについて「めぐり合わせ」に思いを馳せたのかもしれない。
>とるに足らない文献群であれば、必死で焚書する必要もないでしょう。
クリスチャンにとって「とるに足らない」のは宗教的価値においてだろう。
宗教的脅威という面ではそうではなかろう。
彼らにとってはひとを真理から引き離し、誤謬に導く代物。
神意を歪曲する冒涜の書、それに人心が移るのは耐え難い事態だ。
>譬え話をしますと、キリシタン達がとるに足らない存在であれば、幕府も必死で弾圧しなかった
>でしょうね。
幕府がキリシタンを迫害したのは、キリスト教が真理だと考えていたからか?
違うよね。