10/06/10 23:31:33 ZU78X7U+
>>39 仏教板の住人ですね。
>>イエス様は神の創られた子(神の御子)という認識は私も同感です。
>それって、ヨハネ書と同じく、「イエスの神格化」ではないか。「すべての
>人間は、神の似姿」はどこへ行ったのか?
>言ってることが矛盾しまくり。
グノーシス板でも議論しておりますが、3共観福音書、ヨハネ伝以外の
福音書を見る限り、イエス様は預言者であり神とは言えないようです。
イエス様の家族の集団でもそのような認識だそうです。
私は古神道系ですので、多神(創造主と神々)と認識しております。
また旧約にある「全ての人は神の似姿」であり、光のコア(死海文書記載)
を宿した神の子=人でもあります。
「神の御子」という言葉は、創造主が産んだ神を示す場合に使いますし、
「神の子」という言葉は、神が産んだ人、光のコアの受肉者を示す場合に
私は使用します。
さて本題のイエス様ですが、救いの奇跡の大きさから推察して、通常の
預言者というよりも(創造主ではない)神が受肉した方かと認識しており
ます。
貴兄の誤解を招いたのは私の説明不足にて大変失礼しました。
ただし神通力があれば神の受肉であるとは言えません。釈尊も長部経典の中で
魔術でも似てことができると説かれておりますので。
やはり神通力の質と使われ方、人々の救いになるのか否かで判断しております。
48:前世は一在家
10/06/10 23:34:17 ZU78X7U+
>>39
誤解の無いように補足しますと、私がヨハネ伝を問題視しておりますのは、
イエス様を神の預言者ではなく神自身(神と同格)と記載している点では
ございません。
神の似姿の人が自身の精進にて神格化(神化、テオシス)し得る可能性を
ヨハネ伝は閉ざしているという点が問題です。
>>935
>(その2)元来人間は神を知る力を持ち合わせていない
>ヨハネ伝のみが「暗闇は光を把握しなかった」、「(神の光の到来を)
>世はそれを認識しなかった」、「民は受け入れなかった」と追記して、
>人が神の似姿を知る能力を否定しております。「神の独り子」のみが
>認識できるとつなげる為に。
人(または人間の本性、生命?)は偉大であり、ユダ伝にあるように
「完全なる人」となることも、涅槃に入ることもできると信じております。
ルカ伝に記載の「内なる神の国」を悟った境地と、釈尊が説いた「涅槃」
とは結構似ているかも知れませんね。
この世への極楽浄土の顕現、まさに地上天国でしょう。
49:神も仏も名無しさん
10/06/11 00:13:41 YeVau3w6
>>46
>>37の問42、43に「三位一体内の三位格の職務は同等ではありません。」と書いてあるね。
問44によると今のところ父なる神に「従属する者」であるらしい。
>>48
>ヨハネ伝のみが「暗闇は光を把握しなかった」、「(神の光の到来を)
>世はそれを認識しなかった」、「民は受け入れなかった」と追記して、
預言者は郷里で理解されないよね、とイエスは言ってるね。
旧約でも民による、預言者の口から語られる神の言葉への背反が記されてある。
50:神も仏も名無しさん
10/06/11 00:16:02 KwroGk9A
>>47
>私は古神道系ですので、多神(創造主と神々)と認識しております。
このことと真光に入ることとは矛盾しませんでしたか?
また現在でも「岡田光玉師の思想に賛同できないものは、現時点ではございません。 」
との事ですが、それであれば何故真光を止めたのですか。あるいは再入会しないのですか?
51:神も仏も名無しさん
10/06/11 00:39:18 KwroGk9A
真光では、真光の信者が他の神社仏閣や他宗教に参拝したり入信したりすることは、どのように
評価されますか(推奨されたり、喜ばれたりする。or 禁止もしくは喜ばれない。など)。
52:神も仏も名無しさん
10/06/11 00:44:08 YeVau3w6
真光の話は真光スレで
スレリンク(psy板)l50
53:神も仏も名無しさん
10/06/11 00:55:40 KwroGk9A
今の質問には、しっかりと答えて下さい。
在家氏の真光が、他宗教を受容する立場を採っているのかそれとも排斥する立場を
採っているのかを知る事は、在家氏が主張している万教帰一の内容を理解する
ために不可欠なことなのですよ。
54:神も仏も名無しさん
10/06/11 08:03:28 aF4wy1Ri
>>36
カトリック信仰の見地から言えば、あなたの主張は異端です。
教会のドグマ(教義)によると、
至聖三位一体の神は、初めも終わりもない永遠者です。
しかし、第一位(御父)、第二位(御子)、第三位(聖霊)、
という位格(ペルソナ)の序列は在ります。
御父の御心によって、御子は生まれ、
御父と御子から聖霊が生じています。
聖父の御心によって御子は生まれましたが、
御子に初めがあるわけではありません。
天主が、アルファでありオメガである超越的な存在であるように、
御子と聖霊も初めがなく永遠の昔から、
至聖三位一体の神として存在するように御心が定めました。
つまり、御子は御父の御心によって在る者と定められたにも関わらず、
初めがない創造主でもあるのです。
新約聖書 ヨハネによる聖福音「この世は御言葉によって創られた。」
全能である永遠者が望まれたことなので、
神でありながら贖いの小羊である御子キリストも、
「アルファであり、オメガであるように」と聖父によって
初めが無く、初めから、永遠の昔から存在するようにと決められました。
なぜなら、崇拝対象である神に、初めがあるのは許せないことだからです。
55:神も仏も名無しさん
10/06/11 08:05:34 aF4wy1Ri
>>54 続き
御父と御子が永遠ならば、
第一位と第二位の位格(ペルソナ)から生じる
第三位の聖霊もまた、永遠者なのです。
端的に説明すると、アルファでありオメガである永遠なる創造主が、
至聖三位一体という形の神であることを望まれたので、
永遠の昔から、初めから、御父によって
御子と聖霊も在るものと定められました。
至聖三位一体は、御父によって創られたと表現できますが、
御父と共に御子と聖霊も永遠の昔から天主でもあります。
神であるという条件を満たすには、初めがある存在ではいけないからです。
参考文献
マリア・ヴァルトルタ「手記」抜粋
─世紀末の黙示録─ ¥1785
URLリンク(tenshikan.jp)
56:神も仏も名無しさん
10/06/11 08:16:45 aF4wy1Ri
カトリック教会のドグマ(教義)と文献については、
下記のスレッドにて、まとめてありますので、
皆様、お越しください。>>54
【東京】カトリック麹町・聖イグナチオ教会【四谷】2
スレリンク(psy板)
57:神も仏も名無しさん
10/06/11 08:46:26 iP9KQNbM
>>49
>「三位一体内の三位格の職務は同等ではありません。」
>父なる神に「従属する者」
この幼稚な詭弁に取り込まれてしまう頭が不思議。
>>54-56
詭弁論法の紹介。
>カトリック信仰の見地から言えば、あなたの主張は異端です。
→よってカトリックは正しく、あなたは間違っています。という論法ですか?
ご愁傷様ですw
58:神も仏も名無しさん
10/06/11 11:12:47 NT/fwspv
>>57
>この幼稚な詭弁に取り込まれてしまう頭が不思議。
三位一体説を採用しないと聖書の神観が矛盾していることになってしまうからね。
聖典として扱う以上、矛盾する部分を切り捨てるわけにもいかない。
問2
「新約聖書の中では、キリストを神として礼拝しているのですが、
神はひとりであるという唯一神教において、どう調和できるのかということに他なりません。
もし三位一体でないなら、キリスト教の礼拝は、偶像礼拝になってしまいます。」
問11
「3世紀のモナルキア主義(単一神論)という異端は、神の唯一性を強調するあまり、
人間イエスが神の力を受けて徐々に神的な者にされたので、イエスは本質的に完全な神性を持たない者とされました。
この考え方では、キリスト教を偶像礼拝にしてしまいます。ものみの塔は、これとよく似ています。
もう一つのサベリウス主義(様態論)という異端も、神の唯一性を強調するあまり、
キリストの完全な神性は認めましたが、三位格は唯一の神が自分自身を、三つの様態で現したのだとしました。
この考え方では、キリストの十字架は、父自身が十字架にかかったことになります。
これは、十字架上で、「父よ」と叫んだ時、天にいた相手は誰か、という問題を引き起こします。
三位一体は、この二つの異端を退け、キリストは完全な神性を持ち、
かつ、キリストは父なる神とは人格が異なることを述べています。 」
59:神も仏も名無しさん
10/06/11 11:20:45 NT/fwspv
>>56
レス数が三桁言ってるのに、まとめたレス番号を紹介しないのはどうかと。
コテもつけてないから、コテで検索して時間短縮も出来ない。
60:神も仏も名無しさん
10/06/11 11:42:53 tTWtrLIz
ナザレ村のしがない大工の子倅で、まともな教育も生活経験もない、30歳そこそこの
気の狂った若者イエスが、なぜ神なのか。さっぱり分らん。大昔の一握りの人間が書いた聖書など、何の根拠にもならない。
イエスの言動も、「我のみ良しの思い上がった独善性」、「人間差別」、「論理矛盾」、
「創造(人間と自然)に対する畏敬の欠如」に満ちている。イエスは、神どころか、
人間としても、唾棄すべき人格。
史上そして現在も、最も多くの人間を、最も残虐な方法で殺してきたのは、イエスを
熱心に信じるクリスチャンたちである。
61:神も仏も名無しさん
10/06/11 11:59:22 hyZJokcV
スレリンク(psy板:761番)
>>他人を最もコケにしているのがイエスであることは、「善きサマリア人の話」に関連して既に述べたとおり。
>
>その理由は既に書きました。サマリア人もほっときゃよかったんですかね。
>「いやぁ~、律法破ることになるし、仕方ないっすよね~」とレビ人どだべればよかったんでしょうか。
62:神も仏も名無しさん
10/06/11 12:28:32 tTWtrLIz
>>61
レビ人も祭司も、それぞれに事情があったから、「道の向こう側を足早に
通り過ぎた」。強盗の被害者を気にしていなかったわけではない。
その事情さえ思いやれないイエスは、人間としても最低。
この話は、イエスが、特別の関係と好意を有するサマリア人にかこつけて、
自分の気に入らない祭司とレビ人を非難しているだけの話。あくまでイエスの
自画自賛。「隣人愛」「人間愛」などとは程遠い。
イエスの「教え」なるものは、すべて「自分の気に入らない者に対する反感、
非難、憎悪」とセットになっている。それが、キリスト教の性格でもある。
それから、いくら「神」「神」と言ってみても、それは人間の空想と妄想。
神などどこにも存在しない。一体どこにそんなものがいるのか、周囲を見渡して
探してご覧w。
63:神も仏も名無しさん
10/06/11 12:34:04 hyZJokcV
強盗の被害者に事情が無かったとでも?
64:神も仏も名無しさん
10/06/11 12:42:49 hyZJokcV
イエスからすれば、レビ人、祭司は聖書(律法)を学び、神の教えを知っているはず(べき)なのに見捨てたわけです。
警察官で言えば民事不介入とかいってDV被害者を見捨ててたら、
教師だったら学校の方針に反するかもしれないからと苛めをスルーしてたら、
「事情があった」「誤解しちゃったのは仕方ないね」「心のどこかではひっかかってました」
で片付けていい問題になるんですかね?
65:神も仏も名無しさん
10/06/11 12:45:30 tTWtrLIz
>>63
被害者は被害者である。犯罪の被害者は、何時でも、どこでも常に
存在する。その被害者を、己の、祭司とレビ人非難の目的に「利用した」
イエスこそ、最悪の「加害者」であるといえる。足早に通り過ぎた
祭司とレビ人には、少なくとも被害者に対する同情はあった。イエスには
それさえもない。
66:神も仏も名無しさん
10/06/11 12:50:41 hyZJokcV
>>65
つ>>64
ある人物を非難したいからと、彼が批判した相手には
ご都合主義な温情をかけてやるという発想はどうかと思いますが。
67:神も仏も名無しさん
10/06/11 12:51:23 tTWtrLIz
>>64
この話におけるイエスの「目的」は、そんなことではないことを看破せよ。
イエスからこの話を聴いたユダヤ教徒は、何の反論もしなかったね。
そんな分りきった、あほなことも、もったいぶって言うな、という
気持ちだったのだろう。
68:神も仏も名無しさん
10/06/11 12:53:18 hyZJokcV
>>67
内容に反論できないからと、裏事情やら隠された真意を設定して済ましても意味はございません。
69:神も仏も名無しさん
10/06/11 13:02:18 tTWtrLIz
>>68
イエスの真意は丸見えではないか。この手の話は、聖書には腐るほどある。
例えば、「罪ある女」の話。イエスが本当に女を助けたかったのなら、
何故体を張って助けようとしなかったのか。群衆たちは、共同体の秩序
を守ろうとしていたのである。私情からではない。イエスは、他のすべての
罪人も助ける積りだったのか。それとも相手が性的魅力のある女だから
助けようとしたのか。
共同体の秩序を守ろうとした群衆たちに「罪の意識」を植え付けたのは、
投石をも上回る罪ではないか。
それに、イエス自身が石を投げなかったのなら、彼も「罪ある人間」の
一人だったことになる。
70:神も仏も名無しさん
10/06/11 13:15:14 hyZJokcV
>>69
>イエスの真意は丸見えではないか。
そうじゃなくて、何の反論にならないということ。
論の中身に触れることを止めてしまっているから。
工作員認定のようなものだ。
>例えば、「罪ある女」の話。
・石を投げるという行為には、まだ及んでなかったから。
・彼らがイエスに「裁定」を持ちかける形にしていたから。
>共同体の秩序を守ろうとした群衆たちに「罪の意識」を植え付けたのは、
>投石をも上回る罪ではないか。
問題意識なんて持たずにそのまま殺り続ければいいんだね。
>それに、イエス自身が石を投げなかったのなら、彼も「罪ある人間」の
>一人だったことになる。
「あなたたちの中で」と言っているんだが。
71:神も仏も名無しさん
10/06/11 13:16:42 zmp6HU+J
>>62
強盗にブチのめされて傷付いてる目の前の被害者と、
無関心に素通りして行った者たちの事情は、
どちらの事情のほうが重く、緊急性のある危機だろうか。
目の前で傷付いて横たわってる被害者のほうにこそ、
今すぐに助ける必要性があるという事情の重さがあるのは、
明白でしょう。
あなたは、善悪や慈悲の心を理解していない冷血漢です。
72:神も仏も名無しさん
10/06/11 13:45:56 tTWtrLIz
>70
>「あなたたちの中で」と言っているんだが
イエスは、何故自分自身は含めなかったのか。「自分だけは罪はない」とう思い上がり
こそ、問題であろう。
イエスは、共同体の秩序維持はどうするつもりだったのかね。思いつきでものを言う
べきではない。
その統合失調症の症状としての誇大妄想から、「自分が神になりたかった、なった積り」
のイエスにとっては、創造主が邪魔だったのである。だから「律法は不完全」などと
ほざき、律法の批判をした。しかしいずれもピント外れ。ユダヤ人にとっては、律法は、
民族の生存のための「行為規範」だから、状況に応じて自由に解釈している。
イエスは律法を批判しながら、キリスト教という、より現実と、人間性と、そして神から
遊離した、硬直した律法を作り上げた。
いずれにせよ、クリスチャンは、「創造主以外の神を崇めてはならない」という十戒の
掟にモロに違背している。死後は、恐ろしい裁きの対象になることを覚悟すべきであ
73:神も仏も名無しさん
10/06/11 14:12:30 W4azi+mO
>イエスは、何故自分自身は含めなかったのか。「自分だけは罪はない」とう思い上がり
>こそ、問題であろう。
石投げようとしてる人達に言ってるのに、
なんで別に石投げる気の無い自分を含む必要があるわけ?
>イエスは、共同体の秩序維持はどうするつもりだったのかね。思いつきでものを言う
>べきではない。
問題意識なんて持たずにそのまま殺り続ければいいんだね?
74:神も仏も名無しさん
10/06/11 14:37:55 W4azi+mO
>その統合失調症の症状としての誇大妄想から、「自分が神になりたかった、なった積り」
>のイエスにとっては、創造主が邪魔だったのである。
つ>>68>>70
>だから「律法は不完全」などと
引用元と章節番号あげてみて
>しかしいずれもピント外れ。ユダヤ人にとっては、律法は、
>民族の生存のための「行為規範」だから、状況に応じて自由に解釈している。
ただの生存手段なら安息日に癒すことが否定されたりはしないよね?
いきなり現代の例出して時代性無視するとかアホなことはしないと信じたいが。
なんで彼らにとって「神との契約」だっていう側面をぼかすのかね?
イエスが新しい解釈を出すときも「神の真意を明かす」形式になってるのか理解しないか。
「ほざき」とかほざいてるけど、別に理解しようって気は無いんでしょ?
イエス叩くのに都合がいいから形だけ肩を持っているだけ。
>いずれにせよ、クリスチャンは、「創造主以外の神を崇めてはならない」という十戒の
>掟にモロに違背している。
つ>>58
事情があった事情があった、とは言うが、ホントは相手が、相手なりに
「そうしている、そうせざるをえない」事情なんてどうでもいいんだろ?
>死後は、恐ろしい裁きの対象になることを覚悟すべきであ
まったくもって、空疎極まりない。
75:神も仏も名無しさん
10/06/11 14:41:05 W4azi+mO
>>71からは逃げるかな?
76:神も仏も名無しさん
10/06/11 16:38:43 c16Iv8ws
>74
イエスは、「わたしは律法を完成するために来た」などと言っている。これは、
「律法は未完成」と言っているのと同じ。
神とは「人間には計り知れない存在」のはず。イエスが「神の真意を明かす」など
というのは、思い上がりと冒涜以外の何物でもない。
ナザレ村の気の狂った若者が理解できたら、こちらも狂人だということ。
イエスが、「罪なき者は石を投げよ」と言った時、己自身には「罪は無い」と
思っていたのか。そこが問題だ。
休息日は、疲れを癒すための生存の知恵。緊急時は、当然例外だろう。
ユダヤ教徒は、そんな常識くらいは持っていたはずだ。旧約聖書にもあるはず。
77:神も仏も名無しさん
10/06/11 16:51:16 c16Iv8ws
>>71
その被害者を、祭司やレビ人を非難するために「利用した」イエスこそ、冷血漢。
イエスは、何故「他の通行人たち」としないで、祭司やレビ人を名指しで挙げた
のか。
78:神も仏も名無しさん
10/06/11 17:57:05 /3z3N0B/
>>76
>イエスは、「わたしは律法を完成するために来た」などと言っている。これは、
>「律法は未完成」と言っているのと同じ。
そこの文章はこうなっている
「わたしが来たのは律法や預言者を廃止するためだ、
と思ってはならない。廃止するためではなく、完成するためである。
はっきり言っておく。すべてのことが実現し、天地が消えうせるまで、
律法の文字から一点一画も消えうせることはない」(マタイ5:17-18)
口語訳ではこうなっている
「わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するためにきたのである。
よく言っておく。天地が滅び行くまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。」
で、この後にこの内の小さな掟でも自分で守ったり、人にすすめる人は天の国で報いがあると続けられる。
ここでのイエスの主張は、
・自分は律法(モーセ五書)や預言書に記された予言を成就させる存在。
・律法はこの世が終わるまで有効で、それを守ることで神は報いてくれる。
もちろん二つの律法「神を愛すること」「隣人を自分のように愛すること」 を根本に据えた実践だ。
律法そのものが劣ってるなんてイエスは言ってないんだよ。
>休息日は、疲れを癒すための生存の知恵。緊急時は、当然例外だろう。
当時のパレスチナの話をしてるんだが?実際それで咎められるシーンが
新約にはあるんだが?
>>77
「イエスと解釈の違うユダヤ人」であることには変わりないだろ。
誰が、どんな人間が誤ったか、どういう捉われによって
見捨てたか、問題を浮き彫りにするためには立場を併記するのは必要なことだな。
79:神も仏も名無しさん
10/06/11 18:02:25 /3z3N0B/
>>76
>神とは「人間には計り知れない存在」のはず。
聖書の神は人に意思を伝えようとする存在なんだよ。で、イエスも
父なる神から、神の言葉を授かりそれ(真意)を説く、という発想なわけだ。
80:神も仏も名無しさん
10/06/11 18:48:57 Ff1uFNRn
>>79
キリスト教徒って聖書に書いてある事を事実と信じているのかな。
まず人格神っていう点が素朴すぎると思う。
宇宙を作ったのに、こんなにちっぽけな星の一生物を特別扱いし、ヒトが持つような感情でああしろ、こうするなと指図するするという点は宇宙の成り立ちや感情の意味を知っていたらありえない。
81:神も仏も名無しさん
10/06/11 19:49:42 /15ezGWR
>>79
アホなことを言っては困る。人間の空想上の存在に過ぎない神が、人間に
どんな意思を伝えるのか。そもそも、神は何語で語るのか。
「神の意思」などと言っても、それはすべて「人間の意思」。「神」とは、
一部の人間が、他の人間を支配するための道具に過ぎない。
そもそも、「神の声が聞こえる」のは、精神医学では「幻聴」と呼び、特に統合失
調症の典型的な症状。「神とお話できる」という「対話性幻聴」が、特に重症だと
言われている。
現代人のいい大人が、「神」などという妄想は、そろそろ卒業したらどうか。
82:神も仏も名無しさん
10/06/11 20:00:35 VDAKNg3b
>アホなことを言っては困る。人間の空想上の存在に過ぎない神が、人間に
>どんな意思を伝えるのか。
そういう思想・信仰だよ、って話だが。最初っから。
>そもそも、神は何語で語るのか。
スレリンク(psy板:690番)
83:神も仏も名無しさん
10/06/11 20:12:25 /15ezGWR
>>82
>そういう思想・信仰だよ、って話だが。最初っから。
それは、科学について無知蒙昧だった時代の話。現代人が信じるべきものでは
ない。
科学は、いかなる宗教の奇跡も及ばない、驚くべき奇跡を実現している。
すべて「人間」が行ったことだ。神が行った奇跡は、唯の一つもない。
「神の全能性は、人間の全能性の心理的投影である。」(William James)
84:神も仏も名無しさん
10/06/11 20:14:50 VDAKNg3b
>それは、科学について無知蒙昧だった時代の話。
今も昔も数ある思想・信仰の一つだろ。
>現代人が信じるべきものではない。
信じるか信じないかという話はしてないが。
85:神も仏も名無しさん
10/06/11 20:17:43 /15ezGWR
>>84
宗教は、古代人の妄想の「惰性的残存」。現代人が克服すべき対象。
86:神も仏も名無しさん
10/06/11 20:21:24 VDAKNg3b
相手が何言ってるか、どういう背景があるかを知ろうとする努力をしないなら無理だな。
宗教批判するにしても、隠居にはこちらの陣に立ってもらいたくは無い。
無能な味方は敵よりも害だからね。
87:神も仏も名無しさん
10/06/11 20:40:46 VDAKNg3b
さて、ぐっだぐだになったところでネタを投入。
キリスト教質問箱でコピペ荒らしリンゴが旧約聖書に出てくる
「エハド」という語を、三位一体説の裏づけだと主張している。
検索してみると、他でも、この主張を唱えている人がみられる。
というかコピペ元かもしんない。
唯一の神がわれわれ?!-その2
URLリンク(gospel.sakura.ne.jp)
この結び付けにはどれくらいの歴史があるのか、気になる。
初期教父もやってたんだろうか?
参考:
<論文>シェマーにおける「一(エハド)」理解
URLリンク(ci.nii.ac.jp)
88:神も仏も名無しさん
10/06/11 20:45:48 /15ezGWR
>>86
十数年間多数の宗教者の相手をしているのだから、何言ってるか、どんな背景がある
のかは、手に取るように分る。
宗教の殻を捨てきれない宗教批判者は、こちらからお断り。彼等の確信を、ますます
強めるだけだ。
宗教者同士の争いは、宗教お決まりの宗教間紛争、宗派間紛争に過ぎず、不毛で無意味
である。
89:神も仏も名無しさん
10/06/11 20:51:51 vMy+QgVh
>>88
>十数年間多数の宗教者の相手をしているのだから、
純粋に知識的な意味での話をしてるのだが。
いまだに無知だからこのざまなんだし。
90:神も仏も名無しさん
10/06/11 22:05:44 /15ezGWR
>>89
現実上の根拠皆無な、宗教上の「知識」をいくら身につけても無意味。
そもそも、それは「知識」ではなく、「妄想」に過ぎないではないか。
現代人が身につけるべき知識は、ほかに沢山あるはずだ。
91:前世は一在家
10/06/11 22:17:26 Vod1e8K1
スレ違いですので、簡単にレスします。
>>50
>それであれば何故真光を止めたのですか。あるいは再入会しないのですか?
※私は現役です。10代で入信し36年経ちます。私の文章が稚拙で貴兄に誤解が
生じたようですので申し訳ございません。
>>53
>在家氏の真光が、他宗教を受容する立場を採っているのかそれとも排斥する立場を
>採っているのかを知る事は、在家氏が主張している万教帰一の内容を理解する
>ために不可欠なことなのですよ。
※他の教団から信者を改宗させるというような万教統一ではございません。
実際に僧侶や牧師のままで「手かざし」をしている方々を時折見かけます。
「万教帰一」とは、共通の真理(法)に皆が元還りすることだと伺っております。
元々、イエス様も釈尊も共通の真理(法)をご存じであり、信者達の理解レベルに
応じて説かれたのでしょうが、時代が経つにつれて後世の高弟(教父、権威)が
教えの一部を変更したまま今日に至っているかと存じます。
※一般的な解説は公式ホームページにて「万教の元一つ」をご確認願います。
合掌
92:神も仏も名無しさん
10/06/11 22:18:48 GcC+3r1Y
怠慢の言い訳は見苦しいよ。
>現実上の根拠皆無な、宗教上の「知識」をいくら身につけても無意味。
宗教に一切関わらないならそれでよし。しかし「脱洗脳」という形で
関わろうとしているのなら、無意味どころか必須だ。
それともその場のノリとか勢いとか声の大きさで雰囲気を持ってくだけか?
近親憎悪だなあ。
>そもそも、それは「知識」ではなく、「妄想」に過ぎないではないか。
「相手はこう考えている」「相手が信じている思想・信仰の内容は、こうだ」は十二分に知識だとも。
>現代人が身につけるべき知識は、ほかに沢山あるはずだ。
ある物事に取り掛かる際に、最低限とるべき姿勢というものはあるな。
何を身につけるにせよ、それが土台だ。
93:神も仏も名無しさん
10/06/11 23:06:42 /15ezGWR
>>92
>「相手はこう考えている」「相手が信じている思想・信仰の内容は、こうだ」は十二分に>知識だとも。
そんなことは、信者と話したり、宗教書を読めば、極めて容易に分る。しかし、それが
「理解できた」途端に、自分も嵌ったことになる。それが宗教の恐ろしさである。
俗に、「ミイラ取りが、ミイラになる」という。オウムのフィールドワークをやって、
自分も嵌ってしまった宗教学者の例を想起せよ。
94:神も仏も名無しさん
10/06/12 00:06:23 QduZPEG6
>>78
ルールはそれを守ることでメリットがあるから守る価値がある。
ルールの目的と効果が明白でないとそのルールが自分にとってメリットがあるかどうか判断できない。
聖書に記述された神の決めたルールは目的と効果が明確でなく、ヒトはその有効性を判断できない。
目的が明記されていないから個別の解釈がばらつき自分に都合のいい解釈が生まれる。
なぜ神は目的を明確にしないでルールを設定したのか。
愚かなヒトには理解できないとでも思ったのか。
自分に似せて作ったのならそれを理解する程度の頭脳を持たせればいいものを、なぜそうしなかったのか。
95:前世は一在家
10/06/12 07:29:51 UL7swXL1
>>94
>自分に似せて作ったのならそれを理解する程度の頭脳を持たせればいいものを、
>なぜそうしなかったのか。
旧約もトマス伝、マリア伝、ユダ伝でも、人は神格化し得ると理解できるように
預言者やイエス様は説かれておりますでしょう。
ただ、ヨハネ伝のみが人が認識する(悟る)道を閉ざしてしまったようです。
闇の多い人では光を理解できないという表現を用いて。
更にマリア伝では「罪はない」と説かれているのに、原罪の概念を持ち出して
人の闇を誇張した使徒や教父が存在したのではないかという仮説を立てております。
96:前世は一在家
10/06/12 08:06:43 ALAzB6Ca
>>95
>更にマリア伝では「罪はない」と説かれているのに、原罪の概念を持ち出して
>人の闇を誇張した使徒や教父が存在したのではないかという仮説を立てております。
マリア伝では分かり易い「心魂と欲心との対話」の章があります。
人は創造の際に光の箇所と闇の箇所とを受肉したとの死海文書(宗規要覧)の
内容とも符合します。
「罪はない」としても、欲心に負けて人の本性(心魂)に反する行為をした
際に「罪を犯した」と呼んでいることになりますでしょうか。
さて闇の箇所(欲心)ですが、釈尊も有名な「四諦」の教えの中で、苦しみの
原因は固執にあり、固執は欲心から生じるという法(真理)と、その固執から
解脱する為の生活実践項目「八正道」を数十年間も説いて歩かれたそうです。
預言者達とイエス様と釈尊とが共通の真理(法)を我々に説いて下さっていた
のではと思料します。
97:前世は一在家
10/06/12 08:14:43 ALAzB6Ca
>>96
もしかしたらユダの福音書でイエス様が説かれた「完全なる人間」とは、
欲心が無い心魂(良心)のみの初期アダムではなく、心魂と欲心との存在を
深く悟りてうまくバランスできるまでに神格化した人のことかも知れませんね。
その人の心には固執がなく、平安安寧で、所謂「涅槃」に近いかも。
98:神も仏も名無しさん
10/06/12 08:57:43 QduZPEG6
>>97
もともと肉体的な欲望(食欲、性欲、呼吸欲?など)は生物の生存に必要な量以上の要求にはブレーキがかかるようにプログラムされている。
社会的な欲望にも自動的にブレーキがかかるようになっていれば、改めてルールを設ける必要などなかったはずだ。
なぜそうしなかったのか疑問だ。
99:神も仏も名無しさん
10/06/12 09:12:38 StxWQjYG
253 :名無しさん@十周年:2010/05/29(土) 04:25:58.73 ID:3mdrL????
深夜の職場にて不倫行為最中を目撃され、その目撃者の事を逆恨みし、
不倫相手と共謀して、目撃者を社会的抹殺にして、某宗教団体と裏工作屋
にまで依頼して、その目撃者を自殺に追い込んだ8月7日でもう42になる晴美さん。
自分は関係ありませんので嫌がらせをやめてください。まだ薬をやっているのですか?
どの兄弟と薬をやっていたのですか?なぜ晴美さんは逮捕されないのですか?
100:神も仏も名無しさん
10/06/12 09:58:24 bzWdUVua
一在家氏は、前スレにおいて、一在家氏の考えは
>「現行のキリスト教教義は『誰でも神性を宿す神の子→いずれ神化』という在家真理の
>劣化版に過ぎない(とするものであり)、根本教理(としての聖書)に宗教的真理としての価値を
>認めていない。」 (前スレ>>974さんの抜粋、一部私が加筆)
と反論されています。
聖書やコーランなどは神からの啓示を受けて成立した聖典であるとされていますが、
一在家氏は上記見解を全面的に肯定するというご見解なのでしょうか?
それとも、宗教研究のための一書籍にしか過ぎないという、お立場なのでしょうか?
101:神も仏も名無しさん
10/06/12 10:29:02 yXDFld+e
>>93
>そんなことは、信者と話したり、宗教書を読めば、極めて容易に分る。しかし、それが
未だにわかってないから無知を露にするんだろ。
> 「理解できた」途端に、自分も嵌ったことになる。それが
嵌るかどうかは理解度、内容の把握度によるのではない。
解釈に入れ込むかどうかだ。だから17世紀にもなって
聖書に「内的意義」を後付したスウェーデンボルグ信じる人間が
質問箱荒らしたりするわけだ。エロヒムが宇宙人だと信じたりするわけだ。
古代人にとっては意図もしない後付設定だろうと、
つまり実際の理解からかけ離れていようが人は信じる。
>俗に、「ミイラ取りが、ミイラになる」という。オウムのフィールドワークをやって、
>自分も嵌ってしまった宗教学者の例を想起せよ。
慎重にやる手間、注意する手間がめんどういから最初から怠ける。
それは言い訳だ。失敗した過去の犠牲者を利用しているに過ぎない。
怠慢への自己弁護につきあうのはこれまでにしよう。不毛だ。
102:神も仏も名無しさん
10/06/12 10:36:00 yXDFld+e
>聖書やコーランなどは神からの啓示を受けて成立した聖典であるとされていますが、
>一在家氏は上記見解を全面的に肯定するというご見解なのでしょうか?
>それとも、宗教研究のための一書籍にしか過ぎないという、お立場なのでしょうか?
聖書はローカルな神の戦略して造られた戦略という位置づけだったと思う。
スレリンク(psy板:974番)
ヤハウェは実際は神々の一人に過ぎないが、預言者を命がけで働かせるために
神はただ一人しかいない、と教え込んでけしかけた。
聖書そのものも編集・改竄を経てオリジナルから歪んでいる。
スレリンク(psy板:631番)
「宗教研究のための一書籍」が最も当てはまってるとおもう。
103:神も仏も名無しさん
10/06/12 11:50:26 o1lZtDTi
>>101
統合失調症患者の心理は、己も統合失調症にならない限り「理解」「共感」はできない。
統合失調症の最大の特徴は、健常者にとって「了解不能(unverstandlich)」ということ
である。
君のいう「宗教の理解」とは、「宗教者に対する理解・共感」を意味しているものと
解される。
精神医学者は、患者からの「逆転移」を最も警戒する。
104:神も仏も名無しさん
10/06/12 12:02:41 QduZPEG6
>>103
(ウィキペディアより)
逆転移
フロイトは、治療者の側に未解決な心理的問題があった場合、治療場面において、治療者が患者に対して転移を起こしてしまう場合があることを見いだした。
これを逆転移(Counter Transference)という。
逆転移は治療の障害になるため排除するべきものであり、治療者は患者の無意識が投映されやすいように、白紙のスクリーンにならなければならないと考えられた。
しかし、そうした治療者の中立性に関しては、弟子の中にも異議を唱えたものが多かった(フィレンツィなど)。
現代の精神分析では、逆転移の定義はさらに広げられ、面接中に治療者が抱く感情の全てを含むものになっている。
そして、逆転移の中には患者側の病理によって治療者の中に引き起こされる逆転移もあり、そうした逆転移は治療的に活用できるとする考えが主流を占めるようになっている。
・・・だそうだ
105:神も仏も名無しさん
10/06/12 12:09:54 sPGJIlqJ
>君のいう「宗教の理解」とは、「宗教者に対する理解・共感」を意味しているものと
>解される。
叩きやすいからそういうことにしてるだけだろ。
そりゃ俺だって人間性くらいはあるから見捨てられた人は哀れだと思う。
救いをもとめて新しい宗教に飛びつく気持ちも「理解」できる。
だが是としているわけではない。客観的に真実な選択とも見なしてはいない。
人はそういう行動パターンをとりうるな、と言ってるだけだ。
ここでの「共感」はというと、哀れみとか同情と言える。
なるほど隠居は精神病の患者を化け物、狂人とみなして
かわいそうだとは思わないわけね。
「理解」観を再掲しよう。
「嵌るかどうかは理解度、内容の把握度によるのではない。
解釈に入れ込むかどうかだ。だから17世紀にもなって
聖書に「内的意義」を後付したスウェーデンボルグ信じる人間が
質問箱荒らしたりするわけだ。エロヒムが宇宙人だと信じたりするわけだ。
古代人にとっては意図もしない後付設定だろうと、
つまり実際の理解からかけ離れていようが人は信じる。」
>精神医学者は、患者からの「逆転移」を最も警戒する。
そこでめんどくせー、と斜め読み・テキトーな治療をやるのか?
精神医学者ってのは。徹底してやるだろ?本当に直す気があるなら。
隠居がやってるのはただのコスプレだ。アマチュアなりの努力すらない。
不毛だ。
106:神も仏も名無しさん
10/06/12 12:13:00 sPGJIlqJ
警戒しつつもきちんと注意を払いながら相手と向き合う精神医学者、
というかまともな人間の例を出すことで自爆する。
隠居らしいっちゃ隠居らしい。
107:神も仏も名無しさん
10/06/12 12:55:50 o1lZtDTi
>>105
君は、宗教で狂わされた人間とその家庭の悲惨を実際にどれほど観察した
のかね。
慈しみ育てたわが子が、宗教に嵌ったばかりに、100%の善意で人を殺し、
死刑台に登るのを見なければならない両親の想像を絶する苦しみさえも、理解
できないのか。
まず、宗教被害の現実の観察から始めるべきではないか。それを怠ることこそ、
無知であり、何を言っても無駄である。
108:神も仏も名無しさん
10/06/12 13:06:25 l2KyR6mm
えーと、これまでの発言のどこに、被害者の悲しみなんて
どうでもいい、なんて意図が読み取れるんだ?
そもそも福音書にあるイエスの信仰・思想はどういうものか、
ってところから横道にそれてるんだよな。取り組むにしても
精神医学者と違って俺は怠けたい、という某人のせいで。
そりゃ例えば聖職者の児童虐待の話なら、ちゃんとその例出して
分析するわ。今その話題になってないだけ、って
わざわざ言われなきゃわからない?
「叩きやすいからそういうことにしてるだけだろ。」第二弾だな。
このスレに限らなければ、何度繰り返されたかわからない。
不毛だ。
109:神も仏も名無しさん
10/06/12 13:22:12 AU+5XdF6
怠慢の糊塗に被害者を利用するな。
110:神も仏も名無しさん
10/06/12 13:49:58 R3lmiao2
一在家のエハド論を聞きたいな。一在家好みな単語だと思うのだが。
111:神も仏も名無しさん
10/06/12 14:42:51 o1lZtDTi
>>108
イエスの思想については、私がきちんと批判している。それを批判できない
ことこそ、おかしいのではないか。それこそ怠慢、というより盲信・狂信である。
批判のないところには、理解もない。
イエスは絶対に批判できず、専ら他の人間を批判する。それがまさに、キリスト教
の、すべての創唱宗教の「病理」である。
「開祖・教祖が言うから真理になる」のではなく、真理とは「誰が言っても
真理」のことである。
112:神も仏も名無しさん
10/06/12 14:53:31 SFejHZ44
>イエスの思想については、私がきちんと批判している。それを批判できない
きちんと逐一反論してやったが、もう忘れたのか?
>>90で怠慢肯定したり、しっかりやってると言い出したり、忙しいな。
批判?隠居がやったことといえば
文脈・背景を読み取ろうとせず、敵の敵には生ぬるく温情をかけて
持ち上げただけだろうが。
理解のないところに批判はない。
>「開祖・教祖が言うから真理になる」のではなく、
そんなことは最初からいってないよな?
113:神も仏も名無しさん
10/06/12 14:56:27 SFejHZ44
こちらとしては>>78から議論再開しても構わないが。
114:神も仏も名無しさん
10/06/12 15:04:32 o1lZtDTi
>>112
初めから見抜いたとおり、君がキリスト教(系)であることは、明らかだな。
宗教者がいくら他宗教批判をやっても、それは、宗教お決まりの宗教間・教派間紛争
に過ぎず、ナンセンス。
大昔の教典の「文脈・背景」が、いささかでも信用するに足りるものか、常識で判断
して欲しい。
現実上の根拠皆無な、無意味な論争を、一般に「神学論争」と呼ぶ。宗教者同士の
論争は、神学論争以外の何物でもない。端的には「妄想」。
115:神も仏も名無しさん
10/06/12 15:18:55 SFejHZ44
はい、工作員認定きましたー(嘆息)
これ以上見下げさせてくれるな。
>大昔の教典の「文脈・背景」が、いささかでも信用するに足りるものか、常識で判断
>して欲しい。
いささかなら信用に足りるな。既存のユダヤ教を批判してるんだから、
そりゃ「誤った側」「やられ役」として、記載されることになる。
イエス側が言い負かされたように映った事態は削ぎ落とされていくだろう。
で、ここで重要なんだが、相手を批判する場合、相手の教義を浮き彫りにしないと
意味や効果は望めんわけだ。しかも初期キリスト教はユダヤ人にも布教される。
ホントは抱えていない問題を突いても意味が無い。実際の問題を突けばこそ
信徒ゲットにつながるわけよ。で、当時のユダヤ教は問題抱えていたし、
それを批判的にみる視点はあった、と推測することが出来る。
信用できないとしても隠居がやったネタは意味が無い。どうせあやふやなら
俺の斜め読みあやふやネタをまぜこぜれば、批判の体をなす。
そんなわけねえよな。一に怠け、二に怠け、三になって「どうせ~」と
自己弁護して、自分がやった「考察」の意義すら否定する。不毛だな。
そうだな。知識が少しでも問われるような議論にはもう参加するな。
どうせまともにやる気がないのなら、他所で有用な時間を過ごしたほうがいいだろ?
116:神も仏も名無しさん
10/06/12 16:40:23 o1lZtDTi
>>115
>当時のユダヤ教は問題抱えていたし
具体的にどんな問題を抱えていたのか。それはイエスの一方的見解に過ぎない。
ユダヤ教徒たちは、そんなことはちっとも考えていない。
ユダヤ人の生活の中に「愛」がなかったとでも?それは、イエスの近視眼的思考
の故に、ユダヤ人の生活の中で日々「行われている」愛に気付くことができなかった
だけである。
愛とは、口にするものではなく、「相手の窮状を目の当たりにして初めて生じる、
助けるための具体的行動の原動力となる自然の感情」である。イエスが愛を口にした
ために、すべての人間が生来的に有する「肉体的本能」としての愛が、観念化、
抽象化、精神化されて、変容・破壊され、「偽善」となったのである。これは、
イエスを熱心に信じるクリスチャンたちが、史上そして現在も、最も多くの人間
を、最も残虐な方法で殺してきたという事実によって、如実に証明されている。
イエスは、パリサイ派を激しく批判するが、パウロはもとより、イエスもパリサイ派
哲学である。同じパリサイ派内部における教義的抗争という「コップの中の嵐」
に過ぎない。
117:神も仏も名無しさん
10/06/12 16:57:12 o1lZtDTi
>>115
君がイエスは絶対に批判できず、なりふり構わず擁護するのであれば、典型的
なクリスチャン。君がいくら「他の宗教・宗派」を批判しても、それは宗教お決まり
の宗教間・宗派間紛争、異端論争に過ぎない。そんなものは、「神学論争」として
犬も食わない。
宗教非難の振りをして、実は陰湿に宗教擁護する宗教者が、最も悪質。宗教批判など
せず、堂々と「すべての宗教」を擁護したらどうか。
118:前世は一在家
10/06/12 19:42:32 CD5tVRRL
>>102
>ヤハウェは実際は神々の一人に過ぎないが、預言者を命がけで働かせるために
>神はただ一人しかいない、と教え込んでけしかけた。
>聖書そのものも編集・改竄を経てオリジナルから歪んでいる。
私の書き込みを意図的に悪意に満ちた表現へと誇張しないで下さい。
>>110
>一在家のエハド論を聞きたいな。一在家好みな単語だと思うのだが。
申命記6:4
イスラエルよ聞け。われわれの神、主は唯一の主である。
申命記6:14
あなたがたは他の神々すなわち周囲の民の神々に従ってはならない。
詩篇81:9
あなたの中に異国の神があってはならない。あなたは異教の神にひれ伏しては
ならない。
詩篇82:1
神は神聖な会議の中に立ち、神々の間で裁きを行われる。
神霊界に複数の神々が存在し、それぞれが教団(異教)を従えていると
柔軟に解釈すれば、なんら不思議でなく矛盾もございませんね。
エルが「あなたは、わたしをおいてほかに神があってはならない」
と言われた時は、多神の中で一神を信ぜよという拝一神的な意味だった
のかも知れませんでしょう。
数千年間続いた多神教と一神教との争いが空しかったようですね。
119:神も仏も名無しさん
10/06/12 22:31:13 bzWdUVua
>>118
それで、結論としては、一在家氏は
①聖書やコーランなどを神からの啓示を受けて成立した聖典であると認識している
②聖書やコーランなどは、宗教研究のための一書籍にしか過ぎない
の、どちらのお立場なのでしょうか?
どうしてこの質問をしているのかというと、①②の立場の違いは、宗教間交流を進める上において、
大きくその後の展開を分ける分岐点になると思うからです。
120:前世は一在家
10/06/13 00:51:36 OGB3bK/g
>>119
>①聖書やコーランなどを神からの啓示を受けて成立した聖典であると認識している
基本的には①の認識です。ただし、死海文書の旧約や宗規要覧、ナグハマディ文書の
トマス伝やベルリン文書のマリア伝と比較しますと、3共観福音書は違和感が無く、
ヨハネ伝に人の創作性と神の啓示にて書かれた聖典としての違和感を感じております。
神の啓示による聖典の共通性は筆記者が神を畏れ自身を低く記載するのですが、
ヨハネ伝では「イエスに(最も)愛された弟子」としての自己顕示欲が各所に
見受けられるからです。
大乗の開祖と呼ばれる龍樹の「中論」の中にも、釈尊を超えたという自負心が
見受けられるのと似た感覚を感じております。
121:神も仏も名無しさん
10/06/13 00:56:00 F9fToFMU
>>120
釈尊は、神格化したいのかねw。
122:前世は一在家
10/06/13 00:59:00 OGB3bK/g
>>120
神の啓示により記載された聖典と、人が創作した文書が同じ時代に存在し、
公会議の限られた時間の中で多数決で選ばれたならば、聖典の方が異端
として焚書された可能性も検証することも肝要かと存じます。
123:前世は一在家
10/06/13 01:05:01 OGB3bK/g
>>121
>釈尊は、神格化したいのかねw。
釈尊は涅槃入りでしょうか。
本来、仏は再生しないのですが、何らかの事情があって過去6回再生
したという記載が長部経典の「大本経」にありますことは貴兄もよく
ご存じでしょう。
仏と神(梵天)とは異なるようですが、我々人から見れば区別がつかない
かも知れませんね。
124:神も仏も名無しさん
10/06/13 02:37:47 x2sGSd9V
>>118
>私の書き込みを意図的に悪意に満ちた表現へと誇張しないで下さい。
言葉を濁さずに表現すると、ああなる。
>もし「私以外にも神がおりますが、私を信じなさい」と言われましたら、
>預言者も命がけで宣教されたでしょうか? 疑問ですね。
神が複数いれば相対的に価値が下がる、とかミスっても他の神という逃げ場がある、
とかそんなところか。ともかく事実をありのままに伝えると都合がよくない。
→じゃあ唯一ってことにしよう。
やらせたい行動へと誘導するために誤った情報を教える。
これは紛れもなく「けしかける」行為だ。エグい。
聖書の編集・改竄については
>>120にも書いてるようにヨハネ伝の著者は
自分を高くし、我見(「光言語」のような)を盛り込んでいる。
別にズレてはないじゃない。それともヨハネ伝は
スタートラインから既に悪いだけであって、後からの改変で悪化したわけじゃない、という意味?
125:神も仏も名無しさん
10/06/13 02:55:36 x2sGSd9V
>>116
>具体的にどんな問題を抱えていたのか。
それについて議論していたのにもう忘れたの?
>それはイエスの一方的見解に過ぎない。
安息日に癒すのを禁ずるのは、不合理だって自分でも認めているよね。
だからユダヤ教徒もそこらへんはうまくやるだろ、と言っている。
で、今話されているのは現代のユダヤ教ではなく当時のパレスチナだよね。
>ユダヤ教徒たちは、そんなことはちっとも考えていない。
当時のユダヤの宗教界には、その考えがあり、弱者が見捨てられてたというわけ。
>ユダヤ人の生活の中に「愛」がなかったとでも?
「愛」の無い部分を批判した。言い方を変えるなら、神は愛を実践するのを
妨げる形で律法を人類に下したのではない、と主張した。
律法というものの性質上、別の解釈・実践法を新たに説く場合は
「神の真意を明かす」という形式でなければ、神を裏切ったことになってしまう。
なので、そうした形で誰かが言い出さなければ、安息日の適用などに見られる
不合理な行動がグダグダ続くことになる。律法なんて、生存のために先祖が
考えたものなんだからチョチョイと改良しようぜ、と言った所で
イスラエルの民である以上誰も受け入れない。
>>115
俺と同じスタンスじゃないのが気にいらねー、としか言ってないな。
具体的に>>78とかのどこに論理の不備があるか指摘してくんない?
どうせなら話を前に進めたい。
126:前世は一在家
10/06/13 06:06:09 OGB3bK/g
>>116
>イエスは、パリサイ派を激しく批判するが、パウロはもとより、イエスも
>パリサイ派哲学である。
本当にそう思われますか?
死海文書を洞窟に隠した民はエッセネ派であり、洗礼ヨハネはエッセネ派
の可能性が高いとの研究成果が多いようです。
マタイ伝3:7で、洗礼者ヨハネがパリサイ派とサドカイ派の人々を
「まむしの子孫」と罵倒して洗礼をしなかったシーンがありますね。
そして、イエス様は自分より偉大だとも言っておられました。
これがイエス様も元々はエッセネ派だったとの根拠であり、新約の中で
パリサイ派とサドカイ派を批判しておられるのも極自然かと存じます。
127:前世は一在家
10/06/13 06:08:04 OGB3bK/g
古代ユダヤ教はパリサイ派、サドカイ派、エッセネ派に分かれており
最初の2宗派は新約にも度々イエス様と対立する存在として登場します。
【死後の生】
(パリサイ派)死者の復活を信じた。
(サドカイ派)死者の復活のような奇跡を一切否定した。
(エッセネ派)
肉体は滅びるものであり、それを構成する物質は永遠ではないが、
霊魂は不死で滅びないと確信していた。
【運命(予定論)】
(パリサイ派)
ある出来事は運命による業の結果であり、その他は人間側の自由意思にかかっている。
(サドカイ派)運命の存在を認めない。
(エッセネ派)
いま存在しているものや、これから存在するもの、それらすべては知識の神から来る。
神は、それらが存在する前に、それらの全体的な構想を考えられた。(宗規要覧3:15)
(神の青写真に従って歴史が展開されるという意味でしょうか。)
参考:「死海文書のすべて」青土社
128:神も仏も名無しさん
10/06/13 11:15:01 B8HfVZ0o
>>125
結果的には、ユダヤ教は、自ら進んで人を殺すことはあまりしていないが、
キリスト教は、最も多くの人間を、最も残虐な方法で殺し、現在も殺し続けて
いる。キリスト教2000年の歴史における、陰湿極まりない「反ユダヤ主義」
を見よ。ルターは、ホロコーストとほぼ同一のプログラムを、その論文において
提示している。
マルクスも、ヒットラーも、スターリンも、アフリカにおける民族浄化の首謀者も、
すべてクリスチャンである。
>>126
聖書学者の荒井氏は、「サドカイ派には人格者が多かった」と述べている。
パウロは、自ら、「自分は生まれながらのパリサイ派」と宣告したのは、
周知のところ。
結局、三派の争いの原因を作ったのは、イエスである。
イエスの「教え」が、いかに誤ったものであったかを、如実に証明している。
イエスが、軽薄にも、口にすべきでない「愛」を口にしたため、すべての人間
が生来的に有する「肉体的本能」としての愛が破壊されたのである。
129:神も仏も名無しさん
10/06/13 11:35:15 z7Fiit8p
前スレで出た「イエスがエッセネ派」の批判材料は
エッセネ派がパリサイ派に勝るとも劣らない
徹底した律法遵守主義だという点。
URLリンク(mimizun.com)の579,658
「洗礼」は、異教起源ではないか、と批判される教義のひとつ。
キリスト教側の反論
Baptism—Pagan or Jewish?
URLリンク(jewsforjesus.org)
出エジプト記、19:10、民数記31:21-24、
「ソロモンの海」(列王紀上 7:23、洗礼盤に見立てている?)を
ユダヤ起源の証拠とする。
130:神も仏も名無しさん
10/06/13 11:45:01 z7Fiit8p
>>128
「で、今話されているのは現代のユダヤ教ではなく当時のパレスチナだよね。」
アンカーを貼るなら>>125で記載された論に言及せよ。
>結果的には、ユダヤ教は、自ら進んで人を殺すことはあまりしていないが、
イスラム世界、キリスト教世界に組み込まれ、主体になる機会が得られなかった。
第二に、人数が遥かに少なかった。両方が置かれた状況を踏まえない、糞と味噌を一緒にした粗雑な論だ。
キリスト教ですら、初期の、国家的大権力を得る前の時代では暴力による反撃はしていない。
131:神も仏も名無しさん
10/06/13 11:56:50 B8HfVZ0o
>>78
律法は、「創造主が作った法」であり、完全であるはずである。その律法を、
「完成する」「成就する」とは、イエスは自分を一体何様だと思っているのか。
イエスは、律法に、さまざまな自分自身の解釈を付け加えているが、すべてが
ピント外れ。
例えば、「淫らな目で女を見る者は、心の中で姦淫の罪を犯した。目玉をくり
抜かれる」などと言っているが、性的に成熟した女を見て性欲が生じるのは、
人間の種属としての生命の存続のために神が与えた最も重要な摂理。相手が人妻
である場合には、相手の配偶者を傷つけないために、その性欲の実行を抑えな
ければならない、ということである。これが、「道徳・倫理」の本質である。
イエスの言っていることは、「殺意を抱いたら殺人罪」と言っているのと同じ。
彼は、「道徳・倫理とは何か」を理解していなかった。人妻か否かは外見では
分らないのだから、これでは危なくて道も歩けない。旧約は、こんなアホな
ことは言わない。
イエスのこの言葉に脅迫されて、聖職者たちが創造主の摂理に反し、性欲その
ものを悪としたため、聖職者に性犯罪が多発している。これは、むしろ、彼等が、
イエスの「教え」の呪縛から逃れて、創造(神)に立ち返ろうとする、いささ
かゆがんだ本能的努力である。
創造とは、「あるがままの人間と自然」のことである。創造は、創造時において
完成しているのである。その精神病の症状としての誇大妄想故に、「自分が神
になりたかった、なった積り」のイエスには、創造に対する畏敬の念は皆無だった。
イエスは、創造主に対して、馴れ馴れしくも「父よ」などと呼びかけ、己自身に
ついて「私はある」という「神の名」を使っている。創造主に対するこれほどの
冒涜があるか。
132:神も仏も名無しさん
10/06/13 12:08:16 z7Fiit8p
キリスト教徒がトチ狂い、ムスリムがはるかにマシだったのは、
開祖が(自教が優勢な時の)他宗教の扱いのマニュアルを明文化できたか、によるものだと考えられる。
福音書にはイエスが教えを拒んだサマリア人を燃やそうとする弟子の誘いを断るシーンもあり、
パウロも異教徒をぶっつぶせ、とは一応言わない。
議論をもちかける際も一定の尊重はしている。(使徒行伝17章22章以下)
でもこれは「異教」側が優位な時、別に巨大な支配者がいる状況だ。
こちらが優位の時にどう振舞うか、は新約聖書にはない。
一方イスラームの場合、ムハンマド在世時に異教徒への優位を手にした。
その過程での戦いで勝利をおさめた。この時にムハンマドはガイドを残している。
人頭税を払えば一定の信仰の自由を認める、とかね。
だからその後拡大しさらに力をつけた際にもムスリムはこれを守ればよかった。
他ならぬ「預言者」の口を介して宗教的に決められたことでもあるので、統制力も強かっただろう。
でもクリスチャンにはそれは無かった。なので異教徒への優位を手にした後は、宗教的な歯止めが実質無かった。
初期キリスト教徒が守ったイエスの非暴力の教えも、誰もが守れるものではない理想論。
ジズヤのようなこちらにも利益があり、それゆえ持続させやすい規定でもない。
これが国を持つと、9条もってる日本が自衛隊を持ち、アメリカに守ってもらうようなことが必要とされた。
迫害された過去を持つ彼らとしてはせっかく得た国を失いたくは無かったろう。
そういうわけで武力を容認、暴力で反抗することは否定していても、暴力を持っちゃった後の
クリスチャンを留めおくものはなく、一度傾くとどんどん大変なことになっていく。
133:神も仏も名無しさん
10/06/13 12:17:02 z7Fiit8p
>>131
えっとね。モーセ五書だと申命記の最後に「モーセのような預言者」が遣わされる、
預言書だと「人の子」が遣わされる、という予言が書いてあって、って
>>78の時点で
>・自分は律法(モーセ五書)や預言書に記された予言を成就させる存在。
と書いてあげてるじゃねぇか。どういう意味での「成就」か書いてんのに
なぜこれを踏まえてレスしようとしないんだ?
駄目だこりゃ。不毛すぐる……考え方の違い以前のレベルで不毛。
>・律法はこの世が終わるまで有効で、それを守ることで神は報いてくれる。
>もちろん二つの律法「神を愛すること」「隣人を自分のように愛すること」 を根本に据えた実践だ。
>律法そのものが劣ってるなんてイエスは言ってないんだよ。
>>125の下半分も参照のこと。
134:神も仏も名無しさん
10/06/13 14:19:21 B8HfVZ0o
>>133
イエスが、その預言者とは自分のことだと「自称」しているところがイタイw。
その「隣人」とは、イエスにとっては、あくまで「自分(イエス)を信じてくれる者」。
信じてくれない者は、「裁かれるべき存在」だった。だからイエスは、「隣人を、『そして
すべての人間を』愛せよ」とは、口が裂けても言えなかったのである。
135:神も仏も名無しさん
10/06/13 14:38:11 z7Fiit8p
以後、叩く部分は「律法を不完全と説いたこと」ではなく
「預言者、人の子を自称したこと」に対して、にするんだね?
はっきりしろ。前者についてまだ支持してるなら反論せよ。
あと「隣人を愛せよ」はレビ記19章18節からの引用だから。
136:神も仏も名無しさん
10/06/13 14:51:49 B8HfVZ0o
>>135
「成就」については、申命記の最後の部分には出てこないが、箇所を明示して
くれ。
「隣人」とは、旧約では、一般に「同胞」のこと。新約では「イエス個人を
信じる者」。両者は大違いである。
137:前世は一在家
10/06/13 15:44:14 OGB3bK/g
>>129
>エッセネ派がパリサイ派に勝るとも劣らない 徹底した律法遵守主義だという点。
だから、神殿で商売をしていた商人達を追い払ったのでしょう。
パリサイ派の権力者達はそこまでしなくてもと逆にイエス様の命を狙うきっかけ
となったようですが。
138:神も仏も名無しさん
10/06/13 16:49:43 cPxIc+pN
一在家氏に質問します。(少しスレの流れからは外れるかもしれませんけど、ご容赦ください)
一在家氏がキリスト教の教義を中心に研究しておられる理由は、どういった点にあるのでしょうか?
それは、万教帰一を目指すというお立場から、最重要の宗教間交流を行うべき相手として
世界的に数億の尊信者をかかえる大きなキリスト教を選んだ、ということなのでしょうか?
それから、一在家氏の所属している真光は大本教と世界救世教の流れを汲むものですが、
この二つの宗教の教義に対しては、一在家氏はどのようなお考えをもっておられますか?
また、実際にも大本教は国連を通して宗教間交流を実践していますが、こういった動きと
連携していくといったご意思や準備はおありなのですか?
139:神も仏も名無しさん
10/06/13 16:56:00 9NPyzpoE
>>136
18章18節以下
>「隣人」とは、旧約では、一般に「同胞」のこと。
『すべての人間を』じゃないのが気にいらないんじゃなかったのか?
レビ記は戒律集であり、教えに反する者は同じく否定される。
ある集まりに属してさえいればいい、とはイエスも引用元の書き手も考えてはいない。
>>137
エッセネ派の遵守ぶりはそれにとどまらないよね。
イエスが何で安息日に癒したりするわけ?
穴埋めにストーリーを造ることはできるよ。意味はないけど。
140:神も仏も名無しさん
10/06/13 17:35:14 9NPyzpoE
エッセネ派のエの字も福音書に出てこないのはなぜだ?
イエスがエッセネ派にいたのなら、何かしら口にするんじゃないのか。
「私はかつていた共同体のようだ……」みたいに。
律法遵守主義にも「パリサイ派のように……」と一言物申してもいい。
マタイ23:1以下のように「言うこと」の価値だけは認める形にしてもいいだろう。
新約を編纂した権威がパリサイやサドカイだという謎の説(前スレ178)を採用するにしても、
イエスにボロクソ言わせれば、クリスチャンを他宗派潰しにけしかけることができる……かもしれない。
彼らが信用すればの話だけど。
福音書のテーマの一つが「律法の適用の仕方」なのだから、差異があるなら、
エッセネ派にイエスが身をおいていたのなら、またイエスがエッセネ派時代のことを
語っていたなら、福音書の記載から除外される理由は無いと思う。
141:神も仏も名無しさん
10/06/14 00:18:48 waZs8/p2
クルアーンでもユダヤ人は批判され、ムハンマドの手でユダヤ部族(クライザ族)が滅ぼされてもいるのに、この違い。
優位時用にも使える明確なマニュアル残すとここまで違うんだな……。
142:前世は一在家
10/06/14 00:24:03 HWSZpqQ7
>>138
>一在家氏がキリスト教の教義を中心に研究しておられる理由は、どういった点
>にあるのでしょうか?
本スレでも何回かアップしましたが、師が「本当のイエスと釈尊の教えを
知るのには原始キリスト教と原始仏教を調べる必要がある」という趣旨の
談話を師の著書で読んだからです。
>実際にも大本教は国連を通して宗教間交流を実践していますが、こういった
>動きと連携していくといったご意思や準備はおありなのですか?
近年もトップ同士が対話したということを伺っております。
詳細はスレ違いですので、あしからず。
143:神も仏も名無しさん
10/06/14 00:28:51 f0+hzikS
>>142
>それから、一在家氏の所属している真光は大本教と世界救世教の流れを汲むものですが、
この二つの宗教の教義に対しては、一在家氏はどのようなお考えをもっておられますか?
これについての返答は?
144:神も仏も名無しさん
10/06/14 00:33:08 SC9qtVfw
この場への遠慮が、字数を費やすことへの躊躇いとなっているのだし、その自制心そのものは
スレを続けていく上で有益だ。>>52とか、本人が遠慮なく語れる場所に誘導して、問うてみてはいかがだろう。
145:神も仏も名無しさん
10/06/14 00:49:43 f0+hzikS
真光教そのものに関心を持っているのではないのですよ。
万教帰一という考え方を出発点にして他宗教(キリスト教)と議論をしているのであるから、
どういうスタンスからこの「万教帰一」という方針を打ち出しているのかを知っておく事は、
議論される側にとっても不可欠であるので、あえて、このスレで聞いているのですよ。
146:神も仏も名無しさん
10/06/14 00:59:08 SC9qtVfw
>>143は明らかに必要不可欠ではない。
147:神も仏も名無しさん
10/06/14 01:11:08 f0+hzikS
普通に考えると、真光にとって真っ先に帰一すべき宗教とは大本教などの
同系列にある教団であろうけれども、一在家氏はそれを飛び越えて、
遠い外国で生まれたキリスト教との議論を熱心に行っている。
どうして在家氏にとっての最優先で帰一すべき対象が、国内の宗教ではなくてキリスト教であるのか
と言う点が、在家氏の考えている帰一の内容と密接に関わっているはずなので、
>>143の設問は帰一の対象とされているキリスト教にとっても極めて重要なのである。
148:神も仏も名無しさん
10/06/14 02:52:07 rYNX7ROR
>>147
日本において、大本から、最も多数のカルトが発生している。これは、西洋かぶれの
出口王仁三郎が、浅薄にもキリスト教に影響された結果である。彼の「霊界物語」は
聖書そのまま。
キリスト教の影響を受けた宗教は、例外なくカルト化する。現在の日本における、カルト
と呼ばれている宗教をつぶさに調査すれば、自明のこと。
遠くは、平田篤胤がキリスト教に嵌ったため、その影響を受けた明治維新は、日本には
珍しい流血革命となった。
なお、カルトとは、「特に反社会的な宗教」と定義する。すべての宗教は、反世俗的・
反社会的要素を持つが、信者の人格の変容、現実感覚と社会常識からの津脱、その結果
としての家庭の破壊が特に甚だしい宗教を、カルトと呼ぶ。
大本系列のカルトである真光の在家氏が、キリスト教であるのは、当然のことである。
幸福の科学も、仏教を称しているが、本質的にはキリスト教。原始仏教(小乗仏教、
釈迦仏教)は、キリスト教との親和性が高い。いずれも、開祖の精神障害の結果として
発生した宗教だからである。
149:神も仏も名無しさん
10/06/14 03:26:45 rYNX7ROR
オウムの麻原も、キリスト教の影響さえなければ、あそこまではやらなかった
であろう。
キリスト教が、最大・最悪の超カルトであることは、その歴史と現状を見れば
明らか。その感染力は、極めて強力である。
なお、ヒンドゥー教は、実質的には、キリスト教と同じく一神教である。
150:神も仏も名無しさん
10/06/14 10:01:19 HI9IbtHU
>>147
>と言う点が、在家氏の考えている帰一の内容と密接に関わっているはずなので、
しかしキリスト教の議論とは関わらない。キリスト教をどう扱うかさえわかればあとは不要。
一在家の内面に踏み込みたいなら、キリスト教を扱う場にこだわる必要は無い。
151:神も仏も名無しさん
10/06/14 10:49:52 BJQRPNMo
>>150
他者の内面に最も踏み込んだのが、まさにイエスではないか。他人の心に
土足で上がりこむ行為である。
152:神も仏も名無しさん
10/06/14 12:20:01 HI9IbtHU
えーと、つまり一在家に対しても、そんなに問い詰めてやんな、ということか。
それじゃイエスと同じだぜ。そんなことはやめようじゃないか、と。
意外と優しいだな。少し見直した。
153:神も仏も名無しさん
10/06/14 12:31:20 94QyTGen
>>152
問い詰めなくても、見え見え。要するに、イエスで狂わされていると
いうこと。
154:神も仏も名無しさん
10/06/14 12:38:04 f0+hzikS
実は、真光教が大本教などの国内宗教とどの様に接するつもりであるのか、という点は
この宗教がキリスト教に対してどのように接する予定であるのか、という事を知る上で
極めて重要なのである。
また、万教帰一という概念それ自体には、未来において素晴らしい可能性を切り拓く期待が
込められたものであるにもかかわらず、>>150氏の、この論者(一在家氏)の主張を聞いて
みようともしない様な態度では、既に全世界に教線が拡張している世界宗教としてのキリスト教に
とっても、やはり本筋のものとはいえないのであろう。
155:神も仏も名無しさん
10/06/14 12:57:43 HI9IbtHU
>>153
ここでの「問い詰める」は>>143の本人が「ここでいいたがってないこと」だべ。
>>154
>>>150氏の、この論者(一在家氏)の主張を聞いてみようともしない様な態度では、
俺が意義を感じない(>>150)だけで、聞くことそのものは、否定してない(>>144)。
本人がスレ違いを語らない理由にしているのだし、
それはあたっているのだから、場所を変えてやればいいだけの話。
リンク先を貼って誘導するのだから、興味がある人は見ることが出来る。何ら支障は無し。
156:神も仏も名無しさん
10/06/14 13:02:57 f0+hzikS
私は一在家氏から、万教を帰一させるための理念や現実の取り組みについて、
是非共に伺ってみたい。
一在家氏によると、どうやら真光は大本教とはその取り組みを進めているようだし、
その内容(万教帰一)がキリスト教にとっても歓迎されるものであれば、それこそ
みんなにとってハッピーエンドなのである。
ただし現実には一在家氏からは未だその詳細は提示されていないので、これ以上の
論評は差し控えるべきではあるが、在家氏の言うことが本当に実現性を持ったものであるならば、
それこそ大変な吉報と言っても良いのであろう。
157:神も仏も名無しさん
10/06/14 14:30:52 ykhRQQ1J
>>156
>その内容(万教帰一)がキリスト教にとっても歓迎されるものであれば、それこそ
>みんなにとってハッピーエンドなのである。
言ってることが矛盾している。「万教帰一」とは、それぞれの宗教が、自分自身の神
を捨てるということ。
在家氏の回答を待つ間に、貴殿の「万教帰一」の「神」は、どの宗教の神になるのか
について、見解を述べられたし。
一神教3教についても、それぞれの神は大違いだし、多神教、民族宗教、自然崇拝、
汎神論、無神論についてはどうなるのか。
私は、宗教の本質上、王仁三郎の「万教帰一」は絶対に不可能だと断言する。彼の
「世界政府」や「エスペラント語」についても同じ。どれ一つとして実現不可能。
158:前世は一在家
10/06/14 22:54:22 kNCl2rnW
>>157
>言ってることが矛盾している。「万教帰一」とは、それぞれの宗教が、
>自分自身の神を捨てるということ。
貴兄のスキームは「万教統一」のことだと私は認識しておりますし、
そのようなことは目指しておりません。
「万教帰一」のアプローチの一つは共通の真理(法)を見つけてお互いに
確認しあうことだと考えております。
もし、現代のキリスト教、仏教、神道に共通の真理(法)を見出すことが
困難な場合は、それぞれ元の原始キリスト教、原始仏教、古神道にまで
遡って(元還りして)確認することも大切だと考えております。
神のみ名一つとりましても、時代、国、言語によりましてバラバラですから
敢えて一つのみ名に限定する必要もないでしょうし、また無理でしょう。
ただ、神や仏がどういう存在でどういう働きなのかも真理(法)の一つですから
共通性も見えてまいることと思料します。
尚、天の父と梵天と大天津神とはお互いに相手の存在をよくご存じだと思います。
159:おてんば私立学院総長 ◆gqBBZUnUPk
10/06/14 22:58:05 toGpfwUw
>>1
スウェデンボルグが本当にキリスト教の範疇に収まる人物だったのか?
160:絶対神
10/06/14 23:01:04 2cQzEl6a
そもそも、人間の思想というものは、多様なものなので
「はっきり言うと、殺しあう事と、争う事を否定したところには」
現実の宗教や、人間の存在は成立し得ない
という事
宗教の問題点は、
「どこまでも現実を認めない妄想であるところだよ」
>>149
しにてーか?ww
自分自身が争いを引き起こす原因のひとつである事を何故悟らない」(大笑)
「この世に争いを引き起こす要因を持たない人間など一人もいない」
お前など、「その最たるものであろう」
『お前が人の神聖なものを土足で踏みにじって否定していないとでもおもっているのか?』
って話
『地獄に落ちろ』
なんだったら、呪ってやろうか? (大笑)
161:絶対神
10/06/14 23:03:51 2cQzEl6a
一言だけ、真理を教えてやろう
『お前らはイエスとなんら変わらない、ただの悪魔、狂人の一人だ』
と言っても、お前たちにはまったく判らないだろうけどね
>>159
それを言うなら、誰だってキリスト教の範疇におさまらねーよ
人間の思想なんぞ、結局、多様なもの
162:絶対神
10/06/14 23:06:09 2cQzEl6a
しかし、ホント、「宗教」ってのは鬱陶しいな
『助けになった事なんざ、ただの一度もありゃしない』
いつもいつもいつもいつも、こちらの足を引っ張って情緒不安定にしてくれる
「イエスにはいずれ復讐してやらねばな」
『もう一度くらい十字架にかけてやろうかい』
なんで、自分とは無関係な、二千年前のキチガイなんかの為に
毎度毎度毎度不愉快な思いをさせられなきゃならないんだ
163:絶対神
10/06/14 23:16:20 2cQzEl6a
もし、私が神として完全に覚醒したら、
『はっきり言って、人類を『全滅』させて終わりにするかもしれんね』
はっきり言って、お前らは、いい加減「鬱陶しい」
お前たちが「真理」を悟るなんて永遠にあり得ないよ
『お前たちは、「失敗作」だ』
164:神も仏も名無しさん
10/06/15 00:04:07 VuIKBWpC
また発作か…
165:絶対神
10/06/15 00:36:58 gvJ7Wwqb
まあ、単純にいえばさ、お前さんがヒンズーとキリスト教を否定するのは、
仏教にとって都合が悪い、気に食わない宗教だからなんだよ
要するに、仏教徒のお前さんは、自分にとって反感を覚える気に食わない宗教は
「全部否定」する訳だ
『それじゃお前の否定する一神教と一緒じゃねーかって話』
判り易く言うと、誰にだって、自分の気に食わない相手を否定し、争い、殺しあう
心は存在している訳
「そして、宗教の問題点は、絶対的にそれを否定しようとする事」
戦争を否定するところに人間の実際の活動が成り立たないように、
『争ったり分裂したり殺しあう事も「極限においては」、否定しちゃならん訳』
逆におかしな事になる
「それが許されるのは、人類を統一して永遠の楽園を齎せる神様自身だけ」
要するに、お前ら人間が「万教帰一」とか唱える事じたいが、誇大妄想で傲慢
なの
現に、大本の教祖のひとりの、出口なんたらってのは
「自分を生き神とか言ってる傲慢そのものの男だろ」w
なんら俺みたいに超能力を実証できもしなかったくせに
キチガイが創った宗教同士が結びついてなにができるっつーの
「巨大な病院でも作るつもりかてめーらはよ」ww
166:神も仏も名無しさん
10/06/15 14:35:57 XvdYJKaP
>>158
共通しない面は、万教帰一的には(少なくとも宗教的真理としては)無価値かもしれないが、
各宗教にとっては欠くことのできないものだったりする。無理して共通させるために
「後代にいじられる前の原型であり」「よって本来の姿であり」それ故万教帰一に即して然るべきという前提をはめ込まれた
「原始キリスト教、原始仏教、古神道」に還ることを必要とするなら、それは回帰を名乗っただけの統一だよ。
この点では隠居の批判は正しいと思う。
>>159
質問箱に粘着してるスウェーデンボルグ信者を誘導するために
わざわざ書き込まれたようなもんだからね。
彼はスウェ教を真正のキリスト教だと言い張りたいようだが。
主張するのはいいが、質問箱に殴りこむのはねえ。
167:前世は一在家
10/06/15 22:44:35 kweUQLu9
>>166
>共通しない面は、万教帰一的には(少なくとも宗教的真理としては)
>無価値かもしれないが、各宗教にとっては欠くことのできないものだったりする。
「無価値」というのは貴兄の誤解または曲解です。
一例として長部経典の「等誦経」では、釈尊が説かれた数百の法
(真理、もののあり方)をサーリプッタ(舎利弗)が整理して
おります。
私が目を通しましたところ、イエス様の説かれた真理と共通する
ものは一部でした。逆にイエス様が説かれて釈尊が説かれない法
もございます。
つまり、預言者、聖者によって説かれた真理(法)には共通するものと
独自のものがあります。
私が重視しておりますことは、共通する真理(法)ですら現代に伝わる
過程で変容してしまっているものがあるということです。
たとえ共通する真理の数が多くなくても、人類にとって非常に重要な真理
は軽視できないかと存じます。
(共通の重要な真理の候補例)
・全ての人は神性(仏性)を宿しいつか神(仏)になり得る
・自分で蒔いた種は自分で刈り取る、良い種には良い実、因果の法
・常住の神(仏)が存在する
・肉体に心魂(霊)が宿り、肉体から心魂が抜け出ることを死と呼ぶ
・一度抜けた心魂(霊)が肉体に戻ると生き返る(復活)
168:神も仏も名無しさん
10/06/15 23:12:13 STdu0BJ6
>>167
>共通しない面は、「無価値」というのは貴兄の誤解または曲解です。
ではハッキリ「食い違う」なら?
クルアーンでいえば「アッラーの目からすればイスラムのほかに宗教なし」
新約聖書なら「イエスを通らなければ真理に至れない」
唯一神論と多神論、輪廻説と審判後の来世説なら。
>つまり、預言者、聖者によって説かれた真理(法)には共通するものと
>独自のものがあります。
独自のものの扱い、では例えば先に出た「実は複数神がいるのに唯一神論を突きつける」のような
神の誠意を否定するような扱いは、各宗教の信者にとっては「否定」だよ。
イスラムがイエスが十字架にかかったことことを否定するのはクリスチャンにとっては「否定」、
仏陀をヴィシュヌのアレなアヴァターラにするのは仏教徒にとっては「否定」だ。
外から見ればそれだけの話でも、信者本人にとっては信仰箇条の文面が違うだけ、という意味にどどまらない。
自教の観点に沿わせるために裏シナリオ用意したところで調和は生まれない。
差異を濾しとった後に残る(共通の重要な真理の候補例)は
「宗教の定義」でしかない。言わば同じ宗教と言うカテゴリに入れる条件の表だ。
例えば、いくつか以上満たしたら「哲学」じゃなく「宗教」と言える、っていうね。
169:神も仏も名無しさん
10/06/16 06:25:45 SYnUPoZO
>>167
>(共通の重要な真理の候補例)
「真理」とは、「すべての人間」に共通で、かつ「検証」を条件とする。
そして、真理とは、「誰が言っても真理」のことである。科学について無知蒙
昧であった大昔の開祖が言ったから真理になるなどという理由は、皆無である。
全くの勘違い。
宗教の真理は、すべて科学の発達によって、既に論破されている。
なお、ユダヤ教は、「死後の復活」などを認めない。釈迦は、「霊魂(jiva)
と身体とは同一であるか、別異であるか」、等については、「無益で、法に適合せず、
・・・涅槃に導かないから」という理由で「無記」としている(14無記参照)。
。本居宣長の「かみの定義」は、どうなるのか。
170:前世は一在家
10/06/16 06:58:10 3lVNq7BW
>>168
>クルアーンでいえば「アッラーの目からすればイスラムのほかに宗教なし」
>新約聖書なら「イエスを通らなければ真理に至れない」
>唯一神論と多神論、輪廻説と審判後の来世説なら。
最高の教え(宗教)はイスラムであると言っていいじゃないですか。
イスラエルの衆生に対して異国の仏陀を通すことはできないので
あれば、モーゼやイエスを通すで宜しいかと存じます。
神霊界に多数の神的存在がいて、神道や原始仏教のように神々とか
梵天たちというのも間違いではないですし、最高神・至高神のみを
神と呼ぶのもその教団の自由でしょうか。
神は人の内にあり、石の裏や野原にもおられるという汎神論でも
間違いではないでしょう。
いづれも人から見た神の定義次第です。
171:前世は一在家
10/06/16 07:15:44 KF5G4Hvn
>>169
>全くの勘違い。
>宗教の真理は、すべて科学の発達によって、既に論破されている。
>なお、ユダヤ教は、「死後の復活」などを認めない。
科学の進歩によって宗教と科学は収斂してきているように思います。
細胞レベルでは存在しなかった霊魂ですが、素粒子の新たな発見にて
クォークとかいろいろな特性の粒子が発見されてきております。
テレパシーですが、脳波で装置を動かすことも実用化されつつあり
ます。
人間の五感で感じられない対象が唯物論の範疇としても、科学の進歩は
五感に感じられないけど人間生活に関わるもののあり方(法、真理)を
明らかにしつつあります。
ユダヤ教が認めない「死後の復活」については、脳死からの復活が
毎年多数報告されております。
「生命」の対象が「脳」や「心臓」とは言えなくなってきております。
172:前世は一在家
10/06/16 07:16:55 KF5G4Hvn
>>169
>釈迦は、「霊魂(jiva)と身体とは同一であるか、別異であるか」、等
については、「無益で、法に適合せず、・・・涅槃に導かないから」と
いう理由で「無記」としている(14無記参照)。
釈尊の「無記」ですか? 質問者が修行途上者だったからでしょう。
高弟達には「修行完成者は再び母胎に宿ることはない」と度々原始仏典の
スッタニパータや長部経典の中で釈尊は説かれております。
釈尊が相手に合わせて四通りに真理を説き分けた「四悉檀」の話は貴兄
もよくご存じかと思いますが。
173:神も仏も名無しさん
10/06/16 10:51:29 HO75/ul2
>>170
>最高の教え(宗教)はイスラムであると言っていいじゃないですか。
他の宗教(での救い)を否定していたら、どうなんだ?と聞いてるんだが?
最大の食い違いだろ?イスラムでは十字架かかったことを否定するが、
これにまつわる教義はキリスト教の根本的信仰だ。これを否定するということは、わかるよね?
先のアヴァターラとしてのブッダでもいい。
>イスラエルの衆生に対して異国の仏陀を通すことはできないので
>あれば、モーゼやイエスを通すで宜しいかと存じます。
なにがどう「宜しい」んだ?イスラエルってのは他の神々を崇拝する誘惑にさらされてて、
現に女神がヤハウェの嫁として崇拝されてる例がある。「通す」ことそのものは不可能じゃない。
イスラムもアラブ人だったムハンマドがアラブ在来の宗教を否定して「通した」ものだ。
>神霊界に多数の神的存在がいて、神道や原始仏教のように神々とか
>梵天たちというのも間違いではないですし、最高神・至高神のみを
>神と呼ぶのもその教団の自由でしょうか。
そりゃ自由だわ。しかし他所様の宗教、神観に裏設定として押し付けるなら、
相手からすればそれは調和とは程遠い、歪曲であり、否定なんだわ。
少なくとも自覚するべきではあるね。
で、イエスの十字架の例、ヴィシュヌなブッダ、来世の構造は、
「何が神か」のようにカテゴライズの違いじゃ処理できないのだが、これはどうすんだ?
174:神も仏も名無しさん
10/06/16 12:13:42 6lJxCS+k
ヒンドゥー教ではヴィシュヌの妻である吉祥天が
仏教では毘沙門天の妻になっているのは、釈迦の扱いのことで
ラクシュミーがヴィシュヌと反目して
離婚したせいなのかもしれないね。
で、仏教に従う天部になってた毘沙門天と再婚した。
175:神も仏も名無しさん
10/06/16 12:56:32 FQyM97gC
>>171
粒子は、観測装置を使えば、不特定多数人の五感で知覚できるから、「実在」
「物質」である。「霊魂」はそうではなく、単なる空想・妄想。
「脳死からの復活が多数認められる」なら、「臓器移植」や「火葬・埋葬」は
殺人罪になる。
「生死」の判断は、医学のの専門分野。宗教の出る幕ではない。死亡診断書は、
医師のみが作成できる。
176:神も仏も名無しさん
10/06/16 22:08:52 4o+vtKW+
脳死からの復活って、脳死判定した医師が藪なだけだろ。
177:前世は一在家
10/06/16 22:43:02 YWxerSTM
>>172
>釈尊の「無記」ですか? 質問者が修行途上者だったからでしょう。
>高弟達には「修行完成者は再び母胎に宿ることはない」と度々原始仏典の
>スッタニパータや長部経典の中で釈尊は説かれております。
譬え話をしましょう。
アインシュタインの近所の小学生が質問しました。
「先生の有名な相対性理論とは何ですか?」と。
その質問にアインシュタインは黙して答えず(無記)、にっこり笑って、
「君には作用と反作用の法則を教えてあげよう。」と。
さて、その小学生は学校で友達に言いふらしました。
「相対性理論は無いらしい。僕が質問してもアインシュタインは答えなかった
からね。」と。
その小学校の卒業生の多くが、現代の大乗仏教徒のように見えます。
もし相手が高校生や大学生であれば、アインシュタインも相対性理論を教えて
くれたかも知れませんね。
178:前世は一在家
10/06/16 22:44:03 YWxerSTM
>>177
長部経典でも釈尊は、アートマンや死後の世界に関する質問を異教徒が質問した
際には無記でした(ポッタパーダ経)。でも同じ長部経典の七割近い経典では
直弟子に対しては「輪廻の法」を説かれておられます。更に高弟(舎利弗)には
「4種類の入胎の法」や「5種類の死後の行き先の法」などを具体的に説かれて
おります。(等誦経)
大乗経典の筆記者は当然原始仏典(スッタニパータ、ディガニカーヤ、他)を熟知
していた筈ですが、「無記」の説法をクローズアップした経典を執筆し、龍樹の空理論
と相まって、釈尊の元の教えが現代の大乗仏教へと変容したという仮説を立てております。
大乗仏教徒も自宗派の経典のみに執着せずに、一度原始仏典に目を通したら執着・固執
から解脱できるかと存じます。
これはクリスチャンが死海文書やトマス伝、マリア伝に目を通すことと同じでしょうか。
目を通した後に自身に宿る神性(仏性)に真偽を問えば宜しいかと存じます。
179:前世は一在家
10/06/16 22:49:46 YWxerSTM
>>173
>イスラムでは十字架かかったことを否定するが、これにまつわる教義は
>キリスト教の根本的信仰だ。これを否定するということは、わかるよね?
貴兄はご存じないかも知れませんが、私がキリスト教関連板に来た時から素朴な
疑問を提示しております。
「イエス様は十字架にかからなければ価値がないのか?」と。
否定ではなく、素朴な疑問です。
釈尊やモーゼは真理(法)を人類に伝えて下さったことで価値を認められております。
イエス様は人々が幸福になる為の福音を伝え、大勢の人々を癒して歩かれました。
十分に敬うことのできる聖者ではないですか?
180:前世は一在家
10/06/16 22:53:02 YWxerSTM
>>179
以前にもUPしましたが、イエス様を「過ぎ越しの子羊」だと強烈にイメージ化した
のはあのヨハネ伝の筆記者ですよ。
(聖霊によって記載された筈なのに、自己顕示欲の強い筆記者なので不自然です。)
【ヨハネ伝の異質性の例】
・3共観福音書と比べて、イエス様の処刑の日を意図的に一日ずらしております。
・2共観福音書では、イエス様は十字架の刑(杯)を止めて下さいと天の父に祈って
おられます。そして最期に「サバクタニ」と叫ばれました。
・トマス伝を意識して、トマスの愚かさを演出するシーンを3つも追加しております。
異端とされて焚書されたトマス伝やマリア伝でも十字架の意義の記載は無いようです。
181:神も仏も名無しさん
10/06/16 23:06:45 IrGAlgGV
>>179
各宗教家の評価の話をしてるんじゃないの。わかる?
宗教によっては、明確に他宗教での救いを否定する構造を持つ、
って問題の話をしてる。それをどう処理するの?って聞いている。
ちゃんと>>173読んどくれ。173全体を踏まえてレスしてくれ。
182:前世は一在家
10/06/16 23:18:56 YWxerSTM
>>181
>宗教によっては、明確に他宗教での救いを否定する構造を持つって問題の話をしてる。
その宗教が真理(法)を説いていない場合は、気にする必要はないでしょう。
共通の真理(法)を説いている宗教同士は、その分歩み寄ってお互いに対話できると
信じておりますよ。
全て自身に受肉した神性に問うことでしょう。
183:神も仏も名無しさん
10/06/16 23:27:49 IrGAlgGV
>その宗教が真理(法)を説いていない場合は、気にする必要はないでしょう。
その、って何?イスラムもヒンドゥーも「共通の重要な真理」(>>167)といてるでしょ。
>共通の真理(法)を説いている宗教同士は、その分歩み寄ってお互いに対話できると
>信じておりますよ。
それは「原始」うんたらに還ることで「後代の付加」(万教帰一にすごわない教義)をそぎ落とす課程を含むか?
「それでも彼らにとっては大事なもの」をそぎ落とすなら、それは「否定」だろ、と言っている。
184:前世は一在家
10/06/16 23:37:19 YWxerSTM
>>183
>それは「原始」うんたらに還ることで「後代の付加」(万教帰一にすごわない教義)をそぎ落とす課程を含むか?
>「それでも彼らにとっては大事なもの」をそぎ落とすなら、それは「否定」だろ、と言っている。
もう貴兄の神性(仏性)が答えを出しているようですね。
「原始」に還ることで「後代の付加」をそぎ落とせば宜しいのです。
特に自身の教団から見て、他教を批判する為の付加はですね。
ただし先にも述べましたが、開祖がみな同じ真理(法)を悟ったわけではないでしょう。
他の聖者が悟らなかった真理や悟っても弟子に伝えなかった真理も多数ございます
ので、その場合はその宗教のオリジナルの教義として大切にされたら宜しいでしょう。
185:神も仏も名無しさん
10/06/16 23:46:03 IrGAlgGV
>「それでも彼らにとっては大事なもの」をそぎ落とすなら、それは「否定」だろ、と言っている。
これについて一言。
万教帰一と主張するために、都合の悪い差異を削る、価値を低めることが必要であるのなら、
それは実質各宗教の否定である。その点では隠居は正しい、というのが
166以来の俺の書き込み内容だ。
>特に自身の教団から見て、他教を批判する為の付加はですね。
その批判が正しくないと、どうして言える?超自然を認める立場ならなおさらだ。
186:神も仏も名無しさん
10/06/16 23:47:07 cqLQlkr1
在家の言い張っている万教帰一とは、どうやら、在家が勝手に思い込んだ内容を
他宗教に一方的に押しつけるものであるらしい。
その証拠に、在家は、在家の属する真光教以外の宗教には
〝「原始」なんたらに戻る〟という事を強要している。
187:神も仏も名無しさん
10/06/16 23:54:49 IrGAlgGV
>>180
>・2共観福音書では、イエス様は十字架の刑(杯)を止めて下さいと天の父に祈って
>おられます。そして最期に「サバクタニ」と叫ばれました。
これでも根本的な否定は成り立ってしまう。
止めてくれなかったはずなのに、結局十字架にかからずじまいになってしまった。
すると、どうなるか、神は考えを改めたはずなのに、そんな大事なことが書いてない。
改めてもいないのに、勝手にイエスが十字架から逃げちゃったら、イエスは神に背いたことになる。
どちらにせよ、大事極まりないことを記載せず、誤情報を書いてしまったことになる。
これは福音書の信頼性を損ねることになる。信仰の拠り所のね。これもまた根本的な「否定」だ。
困ったことに、福音書もクルアーンも開祖の死後からけっこう早くに成立している。
福音書は100年しないうちに書かれ、クルアーンも記録そのものは当時からとられていた。
そこを都合よく付加・改竄、とするのは苦しい。
188:前世は一在家
10/06/17 00:06:06 QJ9+9vUH
>>186
>その証拠に、在家は、在家の属する真光教以外の宗教には
>〝「原始」なんたらに戻る〟という事を強要している。
貴兄は極論される方でしょうか。
開祖の教えが存命中に文字で記載されている場合は「原始」
に戻る必要もないでしょう。
日本で言いますと、天理教とか大本教とかですね。
日蓮宗でも真筆が残っておりますから、「原始」に戻る必要も
ないかと存じます。
189:神も仏も名無しさん
10/06/17 00:09:27 EMTrX3XH
>・トマス伝を意識して、トマスの愚かさを演出するシーンを3つも追加しております。
これは不自然だな。なんでれっきとしたイエスの弟子を、批判する文書と結び付けるんだ
この話題は過去スレに出てる。
URLリンク(mimizun.com)
798では一在家はヨハネ記者はトマスをトマス福音書の記者とはみなしていないだろう、と述べた。
それに対し
800で『では、トマスへの評価を「トマスの福音書」へのそれに対応させる意味はないね。』と言われ、
回答を求められた後、一在家は805、811で同意してる。
190:前世は一在家
10/06/17 00:12:21 QJ9+9vUH
>>187
>困ったことに、福音書もクルアーンも開祖の死後からけっこう早くに成立している。
>福音書は100年しないうちに書かれ、クルアーンも記録そのものは当時からとられていた。
ヨハネ伝とトマス伝とを比較した研究者達の報告では、ヨハネ伝の筆記者はトマス伝を
知っており、意識して執筆したということです。
先に執筆されたトマス伝を異端として抹殺して、神の子の神性を閉ざし、その代わりに
原罪と過ぎ越しの子羊を植えつけた存在が誰と誰なのかを仮説しております。
191:神も仏も名無しさん
10/06/17 00:15:30 J+NGx5Td
万教帰一というものは究極にまで高い至高の理想論だと思うので、
自らが自他共に認める最高の精神性を有しており、その上で更に他宗教に対しても
自らの信じる宗教と同等もしくはそれ以上の理解と尊敬があるのでなければ、
とても語ることが出来ない、たいへんな作業であると感じているのです。
そうであるから、他宗教の教義に関して安易に議論をふっかけるなどという事は、畏れ多くて、
とてもとても出来ない。
ただ出来得ることは、自らの向学のために他宗教にお願いして教えて貰う、といった範囲までですね。
192:前世は一在家
10/06/17 00:26:03 QJ9+9vUH
>>189 ご紹介いただいていない過去ログも復活しましょう。
>>794
ペイゲルス氏はヨハネの福音書よりもトマスの福音書の方が古い
可能性が高いと分析しております。
その根拠はヨハネの福音書の筆者がトマスの福音書を意識して
記載したと思われる箇所がいくつかあるそうです。
私ももう一度言いますが、ペイゲルス氏の著書「禁じられた福音書」
にてご確認願います。>クリスチャン各位
>あと
>>整理から>>742>>752のポイントを外してるのはわざとかな?
>をスルーしないように。
スルーせずに、上記のコメントでまとめて回答しましたよ。
貴兄らはヨハネは古いとの見識ですが、トマスはもっと古いという
宗教学者の見識があるということです。 >サロメさん
193:神も仏も名無しさん
10/06/17 00:32:14 EMTrX3XH
>>188
他宗派否定の代名詞みたいな人なのにそれでいいのか?
万教帰一の真逆をいってるよ。教えの真贋はともかく白黒分けすぎる人物ではあるだろ。
>>190
ええと、その引用部分にかかってるのはイエスの十字架刑をどう記載してるか、
ということだ。実際に起こったかどうかって意味でね。
内容的には189に言及してるのか?はっきりしとくれ。
189の参照からするに、
>ヨハネ伝の筆記者はトマス伝を 知っており、意識して執筆したということです。
「意識して執筆した」には
【名前流用されただけの(少なくとヨハネ記者側からすれば)トマスをわざわざ
「流用してるだけの文書」の批判のために愚かに描く】は含まれないと、一在家は考えている。
ということでいいのか?
194:神も仏も名無しさん
10/06/17 00:33:13 J+NGx5Td
どのスレなのか、スレ名およびアドレスを提示しないと検証できない。
195:前世は一在家
10/06/17 00:38:50 QJ9+9vUH
>>191
>そうであるから、他宗教の教義に関して安易に議論をふっかけるなどという事は、
>畏れ多くて、とてもとても出来ない。
まったく貴兄の仰るとおりです。
議論でなく、対話するように心がけることが肝要ですね。
本スレのタイトルの「議論」に次第にはまっていたようです。
196:神も仏も名無しさん
10/06/17 00:43:14 EMTrX3XH
少なくともヨハネ伝の読み手はトマスは愚かだなあ、こんな愚かな人の名前を
冠した書物だから信用できないな!否定だ否定!という読み方はしないだろう。
そんな読み方をする精神状態が想像つかない。
「トマスが仮現説なんて「異端」な説を信じるはずはない。だって自分で確めて
イエスから教えられたんだから(20:25-29 )」という読み方だろう。
「異端の書」の題名に使われているようなイエスの弟子たちは、あくまで
自分たち(「正統派」)の側なんだ。という書き方・読まれ方なんだろう。
>>194
スレタイは【独善主義】キリスト教の問題点【優越主義】
アドレスは>>189に書いたとおり。コピペしてurlに貼れば
飛べる。過去スレだけど閲覧可能です。
197:神も仏も名無しさん
10/06/17 00:44:27 aDynKvKy
神が実在するのなら、何故宗教ごとにその姿や教えがこれほど大幅に異なるのか。
同じ神のために、殺し合いまでやるのか。
神が実在ではなく、各宗教の開祖を含む「人間」の空想・妄想の産物に過ぎな
いことを、如実に証明している。
「万教帰一」などやったら、それが原因で宗教戦争が勃発することは必至。
現に、「宗教多元論」についてさえ、同じ宗教内部で争いの原因になっている。
比叡山の世界宗教者会議で、出席者がそれぞれ自分の宗教の神に祈ったそうだが、
これは自分の信じる神に祈れば祈るほど、他宗教との争いの原因になることを
忘れた結果である。祈るなら、それぞれ、他宗教の神に祈るべきであった。
宗教多元論については、宗教学者も絶望的である。ある学者は、論議の対象を
人間の「身体」に関する事項のみに限定することを提案している。身体・生命
は、すべての人類について共通だから、全人類的な合意が得られる可能性がある。
科学における「真理」は、全人類的な合意が容易に到達できるのに、宗教における
真理は、必ず争いの原因になるのは何故かを、考えるべきである。
また、「原始」であれば正しいと考えることも誤り。その後の多くの人間による
思索の積み重ねを忘却した、開祖の盲信、開祖の神格化に過ぎない。開祖が誤り
である可能性はないとでもいうのか。大乗仏教は、「真如としての衆生心」や
「空の思想」の発見により、釈迦仏教のコペルニクス的転回を行い、その欠陥
を除去したものである。
198:前世は一在家
10/06/17 00:48:00 QJ9+9vUH
>>193
>「意識して執筆した」には
【名前流用されただけの(少なくとヨハネ記者側からすれば)トマスをわざわざ
「流用してるだけの文書」の批判のために愚かに描く】は含まれないと、一在家は考えている。
ということでいいのか?
貴兄のご質問が難解なので答えに窮しております。
3共観福音書にないようなトマス批判のエピソードを3話も挿入している
ヨハネ伝の筆記者の意識のことを論点にしております。
199:神も仏も名無しさん
10/06/17 00:50:23 J+NGx5Td
在家氏は議論や対話をする前に、自らの考え方が
教団(真光)としては流れを汲んでいる大本教および世界救世教の教義と
同一もしくは同質のものであるのか、それとも教義において何らかの異質性や断絶があるのか
という点について、明らかにしておいた方が良い。
そうでないと、在家氏自身の立場がぼやけてしまい、折角のコメも理解し難い。
200:前世は一在家
10/06/17 01:03:52 QJ9+9vUH
>>196
>少なくともヨハネ伝の読み手はトマスは愚かだなあ、こんな愚かな人の名前を
>冠した書物だから信用できないな!否定だ否定!という読み方はしないだろう。
>そんな読み方をする精神状態が想像つかない。
そういう正常な精神で是非一度お読み下さい。
トマス伝:h URLリンク(whss.biz)
201:神も仏も名無しさん
10/06/17 01:05:47 EMTrX3XH
>>198
>ヨハネ伝の筆記者の意識のことを論点にしております。
その論点の内容について質問している。
ざっとおさらいしてみよう。>>189で参照されたレスで一在家は
【ヨハネ記者は「トマスがトマス福音書の記者であるとは考えていないだろう」と述べた。】
【ヨハネ記者が「トマスがトマス福音書との間に繋がりが無い」と考えているなら、
トマスが愚かに描かれている事と、ヨハネ記者のトマス福音書への評価は結びつかない。】
これにも一在家は同意した。
しかしこのスレで一在家は再び書いた。
【・トマス伝を意識して、トマスの愚かさを演出するシーンを3つも追加しております。 】(>>180)
これはヨハネ伝記者が「トマスへの評価とトマス伝への評価を結び付けている」
「トマスとトマス伝につながりがある」と考えている、ということだ。
189とは真逆の主張である。>>193はいったいどちらが現在の一在家の意見なのか、という確認のレスだった。
202:神も仏も名無しさん
10/06/17 01:11:19 aDynKvKy
在家氏が帰一しようとしている神は、あきらかにキリスト教的「一神教」
の神概念。ヒックの「宗教多元論」も、それで批判された。
開祖の神格化こそ、宗教間紛争の原因であることを理解すべきである。
スピノザの「神」はどうなるのか。彼の「神即自然」は、神が自然に宿る
のではなく、あるがままの自然自体が神なのである。神道も、自然そのもの
が神。トイレの神まである。クリスチャンがこれらの神に帰一することは、
殺されても不可能であろう。「自分の」神概念を捨てきれず、その生命まで
捨てたキリスト教の多くの殉教者の姿を見よ。神が実在なら、神は、
彼等に「空想・妄想は捨て去って、生き延びること」ことを教えたはず
である。
203:前世は一在家
10/06/17 01:18:01 QJ9+9vUH
>>201
ヨハネ伝の記者もトマス伝の記者も誰だか分からないというのが神学者達の
共通認識だと伺っております。
ただ、ヨハネ伝の記者はトマス伝の内容を知っており、意識していたという
のも学者達の両福音書を比較分析した結果だとのことです。
(参照:「禁じられた福音書」)
つまりトマス自身を批判したのではなく、トマス伝を否定したというのが
現在の私の意見(仮説)です。
204:神も仏も名無しさん
10/06/17 01:22:19 EMTrX3XH
>>200
>>196は、当時のヨハネ伝読者が、トマス伝を呼んだときに「愚かな内容」と評価したとして、
それを「トマスの愚かさ」とは結び付けないだろう。というレス。
彼らがトマス伝を否定する理由は「アホのトマスが書いたから」
「アホのトマスの名前を冠してるから」にはなりえない。
だってトマスがトマス伝を書いたんじゃないんだから。
人名くっつけただけなのに、トマスの経験や内面なんて反映されようがない。
>>202
むしろ「神々のサラダボウル」だろう。
>>203
>・トマス伝を意識して、トマスの愚かさを演出するシーンを3つも追加しております。
つまりこれは書き間違い、ってことでいいね。