10/06/20 09:46:56 G/IUIWlD
まとめ:
1.民衆はヨハネ側だった。(実はヘロデ王までも感化されていた)
2.社会的指導層は迫害側だった。
3.<<不信1:ヨハネの不信>>
洗礼ヨハネは完全に自分を捨てきれなかった。なぜならイエスは年下の親戚。大工のせがれ。私生児。
まさかっ!神様冗談きついっ!となった。エリート出身のヨハネは、自分の大教団を率いて
社会的最下層イエス集団に下ることができなかった。啓示は受けたから口では証したが、
別行動。別洗礼。(ただし敵対ではない)。後に混乱。つまずき。
結果的に神の摂理に背くかたちとなり、悪の侵入条件となる。→最高権力者による投獄
→民衆の動揺・混乱、救援摂理の遅延→神の摂理の致命的挫折→イエスの焦り・怒り・苦悩
4.<<不信2:今の時代の不信>>
イエスの時代批判は、既得権を持って実質的に社会を牛耳っている指導層に比重。
「なぜヨハネを信じなかった!」「ヨハネが何と言った!」「時が来たのになぜ私を信じない!」