10/06/17 23:50:27 5mFYxNq+
>英語の専攻者として、
いや、どうでもいい。やる意味が薄すぎる。スペイン語訳をもとに
源氏物語の原典の言い回しの意味をどういう言うようなもので無意味。
レヴィナスの主張の内容と、その論立ての仕方しか問題になってない。
レヴィナスが主張の際に、章句を用いず、語義解釈してないなら
それはそれでいい。とりあえずはっきりとはさせてほしい。無いとはっきりしたところで
論としての中身が示されない上、これ以上まな板には乗らないだけだから。
>しかし、すべての ものは、「存在するところのもの」だから、神がその一つに過ぎないというこ
>とは、意味的におかしい。
どこもおかしくはない。「みのもんたは司会である」からといってみのもんたが世界中の全司会と合一することにはならない。
「サカキバラは殺した」からといって、全ての殺す経験と殺す予定を持つ生物と合一はしない。
これは根本的な文章読解力の問題だ。共通点を持つことによって「同じ存在」の一部や現れであると言える、という
前提には根拠が無いし、普通の人間はそう考えない。なので実際に同じ存在(とみなす)ならそのことを明記する。
>ちなみに、ヘブライ語の原語「ハーヤー」は「存在する」という意味である。
>何故、「存在」という言葉が、表に出せないのか。
ヘブライ語の「名」は名詞の形に収まっている必要がないから。たとえば
天使ミカエルの名前は「誰が神に似ようか」という文章めいたもの。
異文化への違和感は、異文化のその要素が不自然であることを意味しない。
「日本の常識は世界の非常識」(その逆もまたしかり)ってね。
>関係代名詞"that"は、「物」と「人」との両方を意味しうるが、最近の英訳では"I am who I am"と「人」に
>限定してしまっている。
(口をきいてる時点で既に)人格神なんだから誤りではない。