10/07/11 15:18:26 8JMdMoSQ
>>114
>縁起一代が、なぜ「普賢行」なる言葉を何度も口にしていたか、
>慈悲と救済(の誓願)が大乗の骨子であること、
ハッキリ言って全部、
全然、違うと思う。基本認識がなってない!
“慈悲と救済”なるものは・・・「ホトケ様というは我々を見捨てることなく厳しい専門的な修行を
せずとも、ただお願いすれば救済して下さる在りがたい存在。そういう誓願をお立てになったの
です。」などという、如何にも大衆受けする飴玉で人々を勧誘したのですよ。
そのようにして勢力を拡大していった。それが大乗というものです。その中心に置いたのが法
華経のご利益、及び阿弥陀の救済力なのです。
そうしながら、上座部が大衆に勢力を拡大できないよう・・・小乗のレッテル貼りと共に、ゴータ
マ釈尊その人も脇へと追いやり(信仰対象は他の、つまり創作の諸仏へと向けさせ)、大衆が原
始経典や原始佛教を見下すようになるよう工作を続けたのです(法華経の記述にも、その工作
が組み込まれている)。
これが正しい歴史認識というもの。けれども実際、日本には大乗徒ではない仏教者は殆どいな
いから、気に入らない事柄にしてしか映らないのでしょう?
>日記帳化してきたので、一端、終了しますm(__)m >>119
あーぁ....また、続けてしまった・・・。
私は、この話になると感情(憤りと情けなさ)を抑えることができない。