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身心学道 赤心片片というのは、一念一念が皆はだかの心ということである。一念二念と並ぶのでは
ない。一念一念がそれきりで素裸である。「蓮の葉は鏡のようになるくまつており、菱の実の角は
錐のようにとがっている」。鏡に似ているといつても、一念一念であり、錐に似ているといつても、
同じように一念一念である。
古仏心ということについてむかしひとりの僧が大証国師に問うた。
僧「古仏心というのはどういうことでしょうか」
国師「垣・壁・小石」
・・・・古仏心それはただ「垣・壁・小石」垣は垣だけ、壁は壁だけ、すなはち古仏心
??? 垣は垣だけ?解からん成りきっている?鏡は鏡の如し。
そのときそのとき成り切っている?演じているのか解からんけどそんな感じか。