10/04/18 10:33:26 L/KcTdgA
>>730
> 何であれ世界を変えようとする時必要になるものは正しい見識でも実証デー
> タでもない。必要になるのは数だ。
確かにその側面は重要だろう。だけど、理想家としては、主張の合理性が数的
な有利性にいつかつながるという気持ちもある。それに対する反論の一つが、
「批判者には「心」がない」という痛い指摘だったわけで、それも重要だとい
うことは確かなことだと思った次第だったりするけども。宗教者を突き動かし
ているものは、論理的合理性よりはもっと心情的なものだということだね。
合理性が世界を動かすということが難しいのだとすればそれはオレにとっては
寂しい話だが、例えば現状の日本が合理性で動いているかと言えばまるで違う
ということも事実。日本を動かしているマスコミという巨大な権力の中に、合
理性は皆無だからなぁ。(テレビ視聴率・新聞購読率ががた落ちしている状況
は、その意味では希望を持てる展開かもしれないが。)
>>738
> ごめんね
> 自分で言っててちょっと意味がわかんなくなってたかも(-.-;)
あうう…そうなの?
> でも大切なのって正しいコトよりその人が幸せかどうかじゃないかなぁ?
それは分かる。ていうか完全に同意。オレも、人間が幸福になるにはどうすれ
ばよいかということが、考えの基軸になってる。
ただね、欺瞞的な安楽・安寧にうっとりと陶酔している状態は、その人にとっ
てのほんとうの幸せなんですか、ていう話があるじゃない?麻薬やってりゃ気
持ちいい。じゃあ麻薬の否定は人の幸福を奪おうとする行為だということにな
るのか、というのとある面では同じ構図だと思うんだが。 (続く)
784:げろしゃぶ ◆zhldKdCzI0XS
10/04/18 10:34:21 L/KcTdgA
(>>783は、コテトリ付け忘れ)
見当外れなフィクションを現実だと思い込んで、幸福感に酔いしれている人間
がいるとして、それを見た人が「幸せな奴だな。」とつぶやくとき、実際には
うらやんでいるわけではなく、哀れんでいるんじゃないだろうか。
> それを理屈っぽく否定しちゃうのは違うんじゃないかなぁと思った(-.-)
「幸福とはほんとうのところ何なのか?」みたいな話をするときに、多かれ少
なかれ理屈が必要になってくるんじゃないかと思うんだけども。
>>769
簡潔に本質を突いているような。オレはそういう構図が不健全だと思うのよ。
>>781
> >>719
> >本物」を求める君も、その一人w。
> やはりげろしゃぶ 氏も宗教家かw 何か臭うと思った
えっ。臭う?オレは「本物」がいるものなら、宗教という構図から哲学・科学
という構図へ引きずり出そうという立場のつもりなんだが。
785:神も仏も名無しさん
10/04/18 11:01:43 9gZh8zLf
>>783
合理性が世界を動かすということが難しいことは
疑似科学に喜んで金を払う消費者どもを見ればよくわかる。
理由については君が>>307で述べた通り。
ま、不健全な社会を変えたいと思うのであれば
政治家にでもなるのがいいんじゃない?
786:神も仏も名無しさん
10/04/18 12:11:48 FM52KTuo
げろしゃぶって馬鹿だな
787:神も仏も名無しさん
10/04/18 12:28:58 ZyHUuoom
もし神が存在しないならば人類はとっくに滅んでる。
「愛する人たち、自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい。『復讐はわたしのすること、
わたしが報復する。』と主はいわれる。」(申命記32-35)
788:神も仏も名無しさん
10/04/18 12:39:31 8P6RkKCZ
検証不能のファンタジー本は根拠にならない。
789:神も仏も名無しさん
10/04/18 12:56:30 8P6RkKCZ
金平糖は、一粒ひとつぶ、職人さんが心を込めて削りだしているのに違いない。
でなければ、あんなに揃った複雑な形にできる訳がない。
そういう人には、金平糖の工場を見せれば一目瞭然なのだが、宇宙の場合はその工場すら存在しない。
宗教病患者の治療は困難だ。
790:神も仏も名無しさん
10/04/18 13:27:02 TT/umbBK
>787
んじゃアメリカの殆どの戦争は反キリスト的行為だなw
バチカンに破門運動でも起こしてくれw
正直その思想を貫き通したのはガンジー位だと思う。
キリスト教徒じゃねえけどw
キリスト教国圏で非復讐みたいなのをがんがってるトコって思いつかねえw
いるなら是非教えてくれ。
791:神も仏も名無しさん
10/04/18 13:33:08 ZyHUuoom
そうじゃなくて人は侮辱に甘んじるくらいなら相手を○○して自分も○○してもいい
と思う者も多いということだ。
そういう感情をかろうじて抑えて生きてゆくには神を信じるしかないのだ。
それがわからん人はまだ人生の修羅場を知らんお坊ちゃんだよ。
そういう苦しみが人を精神的に成長させるものでもあるがな。
792:げろしゃぶ ◆zhldKdCzI0XS
10/04/18 13:40:06 L/KcTdgA
>>791
> そうじゃなくて人は侮辱に甘んじるくらいなら相手を○○して自分も○○してもいい
> と思う者も多いということだ。
> そういう感情をかろうじて抑えて生きてゆくには神を信じるしかないのだ。
それがたわごとだと思うわけ。
要するに問題は、利己的な心と利他的な心 (思いやりや共感) とのバランスと
いうことだろ。
「人を思いやる心を持つには神に対する信仰心があることが必須だ」
という主張は、君が思っているよりも大胆な主張だ。そういう大胆な主張をす
るのであれば、そう考えるべき必然性 (あるいは根拠) を示さなければならな
いはずだよね。
実際、神という概念に失笑するオレは、自分の中に思いやりや共感が存在する
ことを自覚するし、その気持ちが現れることに対して、神様だなんだというイ
ンチキくさいものを持ち出す必要性を全く感じない。それらの気持ちは、純粋
にオレの中から生じていると思うから。
むしろ、神様なんてものを持ち出さない限り他人を思いやることができないよ
うな人間こそ、唯物論者よりもよっぽど冷血漢だと思うぞ。
793:神も仏も名無しさん
10/04/18 14:01:39 tPCAtFpq
>>791
それは近代社会では法が担うべきことであって、むしろ神なんかがしゃしゃり出る場合ではない。
神に頼っても所詮は泣き寝入りの穴の蓋でしかない。
794:神も仏も名無しさん
10/04/18 14:14:40 BeNQwZGB
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聖書や聖伝も、「人間」が書いたものであり、「人間の生命」の機能に
過ぎない。
その意味で、全ての神概念は、人間の生命の前にひれ伏し、それに従属
するという「根源の基盤」に、イエスもクリスチャンも思い至っていない。
神を知らなかったのである。
その意味で、最も神を知り、神に近いのは、神を語らず、専ら人間の生命
とそれを支える自然とに最大の価値を置く<無神論者>である。☆★
■ 真の信仰は、<無神論>を経由しなければ得られない。■
(*^。^*)
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